25 1月 2012

寒ブリで熱い氷見では親鸞会も熱いぞ!

Author: monta | Filed under: 富山県

もん太@射水市民です。

親鸞会の二千畳があり、昨年は小矢部会館、今年は富山会館が建立されようとしている富山県ですが、只今、冬型の気圧配置にドップリと飲み込まれてドンドコ雪が積もっております。

あ、そういえば、今回の大雪は関東地方をも直撃しているそうで、テレビのニュースを見ていると「大雪で交通が混乱しています」だそうで……。実際に見てみれば積雪4cm……。富山では全く問題にならない積雪量なんですけどねぇ。その中、ハイヒール履いて歩いている女性の映像が流れておりましたが、雪が積もったら、格好云々言っている場合じゃないので、大人しく長靴履いて通勤されるのがよろしいかと……。それから、かかとから歩くんじゃなくてつま先から歩くことネ!ケガをされないことを念じております。

そんな4cmの積雪なんて大雪の部類に入らない富山県ですが、この時期、全国的に喜ばれるのが、何といってもアレですね。

氷見の寒ブリ(Photo by 親鸞会)

富山の冬の味覚と言えば、やっぱり氷見の寒ブリだよね!

氷見の寒ブリ!

天然の生け簀、藍甕(あいがめ)と呼ばれる程、深い海である富山湾で獲れたキトキトの寒ブリは全国的にもブランド品として喜ばれていますね。静岡に住んでいた時には、刺身はマグロ、と思っておりましたが、富山に来て刺身はブリ、となってしまいました。もん太も、大学時代に何度か氷見の民宿に泊まったんですが(特に河内屋さん、ありがとうございました!)、身の締まった氷見の寒ブリは絶品ですね!

その氷見ブランドで有名な氷見に行ってまいりましたよ。

氷見漁港(Photo by 親鸞会)

寒ブリで活気づく氷見漁港も午後は静かですねぇ

……が行ったのは午後だったので、寒ブリの水揚げされる氷見漁港は実に静かでございました。まあ、船のメンテナンスをする漁師さんはチラホラ見られましたがね。ただ、よい子はまだ寝ている早朝の氷見漁港の魚市場に行ってみますと、

ブリの競り(Photo by 親鸞会)

早朝、氷見の魚市場は寒ブリの競りで熱気ムンムンなのです!

威勢の良い掛け声で寒ブリの競りがなされております。

そんな氷見漁港でございますが、隣にはフィッシャーマンズワーフ「海鮮館」がございまして、平日の昼でもそこそこの来客があるようでした。

海鮮館(Photo by 親鸞会)

氷見漁港に隣接しているフィッシャーマンズワーフ「海鮮館」

……で、そんな旬の寒ブリで熱い氷見でございますが、親鸞会の法友も多いこともあって聞法の「熱」も熱かったですよ!

親鸞会の法話(Photo by 親鸞会)

氷見市で勤められた親鸞会の法話には近隣の法友が参詣されていました

お昼に氷見の法友が集ってご法話が行われておりました。

富山県の呉西地域には親鸞会の会館が多いですので、氷見にも会館の建立を切望する声が上がっておりました。どうも、地元の浄土真宗の寺院さんが協力してくれて、会館が建ちそうな話が聞こえてくるような聞こえてこないような……。気になるところです。

ブリ小僧(Photo by 親鸞会)

熱い氷見でも、このビミョーな「ブリ小僧」は裸で寒そうでした

真宗王国の富山県の親鸞会が、今後ますます楽しみです!

ではでは。

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24 1月 2012

呉東最初の親鸞会の会館「富山会館」!

Author: monta | Filed under: 親鸞会館

もん太@射水市民です。

今年の親鸞会の機関紙『顕正新聞』新年号だけでなく、年始早々の親鸞会の新春大会などでも話題になったのが、昨年から建立されつつある新たな聞法道場ですね。昨年は、能登会館、小矢部会館、四国会館、木之本会館が落慶しましたが、今年は、まず福井会館と富山会館が名乗りを上げており、それ以降も各地で会館建立の話が聞こえてきています。

昨年に落慶した4つの会館の落慶懇談会に行かせていただき、指をくわえて見ていたもん太ですが、今は、地元の富山会館の落慶に向けて頑張っています。富山県には二千畳を有する親鸞会館だけでなく、複数の会館がございますが、どういうわけか呉羽山の西。つまり、呉西地区にしかなく、まさしく冬型の気圧配置のように会館までもが「西高東低」でございました。

しかし、富山県は真宗王国!呉東地区にも本当の親鸞聖人の教えを伝えなければなりませんからね!やっと、呉羽山を越えて呉東地区に親鸞会の会館が建立されることになったんですね!

富山会館(Photo by 親鸞会)

呉東地区最初の親鸞会の会館として落慶する予定の富山会館!

そんなわけで、呉東地区の親鸞会の法友は、まさしく「おらが会館」でございまして、良い物件も見つかりましたので最高の聞法道場に、と動いております。まずは、百聞は一見にしかずで、見てみなくちゃ分からないということで、何度も足を運んで見学会も行っております。

見学会(Photo by 親鸞会)

呉東地区在住の親鸞会の法友が何度も見学に訪れております

まあ、不動産屋さんの看板が残っておりますが、その辺は気にしないということで……。リフォームの際に撤去致します。

外観はコンパクトに見えますが、中には大広間を備えておりますし、鉄筋コンクリート造ですので非常に構造的にもシッカリしており、非常に良い物件でございます。ただ、聞法道場としては、何かと不便ですので、大勢の参詣者に対応できるトイレなどのリフォームも必要でございます。

しかし、何よりも大切なのは無上仏をご安置するお仏壇を、どこに設置するかということですね。どこからでも浄土真宗の正御本尊である御名号を拝見できるようにしなければなりませんし、立った時に御名号を見下ろすことのないような高さにご安置しなければなりません。かなり前からお仏壇を設置する場所とされていた所も検討したんですが、何かと不都合な点がございまして、

仏間(Photo by 親鸞会)

当初、お仏壇を設置する予定だった場所は少し都合が悪いらしい

別の場所も検討してみました。そうすると、お仏壇に対して縦長の部屋になり、良い感じになりました。

お仏壇の案(Photo by 親鸞会)

思い切ってお仏壇の位置を変更するというプランも出てきました

今回は、二千畳座談会の後に滋賀の法友でお仏壇屋さんをされている方もいらっしゃっての打ち合わせでした。親鸞会の四国会館などのお仏壇にも携わられた方ですので、会館のお仏壇に関しては百戦錬磨の強者です。実際に紙テープを張ってみたりして検討してみましたよ。これはイメージが掴めて良いですね。

リフォーム工事を担当する人も親鸞会のメンバーでございますので、安心してお願いできますね!ご本人も親鸞会の会館、しかも、地元の会館というだけあって気合いが入っておりました!なんせ、色々な会館を調べて研究もしていますので、良いプランをジャンジャン提案してくれます。

階段(Photo by 親鸞会)

オシャレな階段を昇って2階へ。ここも大変わりしますよ〜!

まだまだ、色々リフォームについて話し合いが必要ですが、だいぶ、図面がシッカリしてきました。落慶が楽しみですね!

ではでは。

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22 1月 2012

親鸞会で立食パーティ♪

Author: monta | Filed under: 同朋の里

もん太@射水市民です。

本日は親鸞会で二千畳座談会のご縁があり、高森顕徹先生より観無量寿経に説かれている「王舎城の悲劇」についての質問に詳しくお答えいただきました。

もん太は、初聞法会以来の高森先生とのご縁でしたが、その間に西本願寺の親鸞聖人750回大遠忌法要の御正当やら勝興寺の御満座にも行ってまいりまして本願寺の説教というものをタップリ聞いて来ました。こんなことを比較するのも失礼なんですが、やはり高森先生のお話は寺の布教使の話とはケタが違うと思い知らされますね。仏法を聴聞する目的から、阿弥陀仏と釈迦との違い、そして、真実と方便など、一つ一つ徹底的に分かりやすく聞かせていただけます。

西本願寺の総会所での説教でも、勝興寺の御満座での説教でも、聞法の目的もボンヤリしていて、阿弥陀仏に救っていただくということはどういうことかもボンヤリしています。まあ、白骨の御文章を節をつけて朗々と拝読していても、後生の一大事について全く触れませんし、聖人一流章や領解文を有り難そうに拝読していても雑行・雑修・自力の心とは如何なるものか聞くこともできません。まあ、十劫安心の異安心で、他力と無力をゴッチャにしていますから、真剣に聞法する必要もないんでしょうけど……。

やはり、親鸞会でしか本当の親鸞聖人の教えは聞けないのだと確信するのでした。

……で、話は変わって、その二千畳座談会の前日に全国は勿論、海外からも法友が親鸞会に到着しまして、青年層が中心になって同朋の里の百味館にて「立食パーティ」が行われました♪

百味館(Photo by 親鸞会)

親鸞会での二千畳座談会前日に立食パーティが開かれました♪

通常の百味館のテーブル配置をガラリと変えまして、完全なる立食モード。ちなみに、かつてのもん太は「立食パーティ」を「たちぐいパーティ」と読んでおりました。アラ、はしたない!

今回は、日頃、なかなかジックリと交流することができないので、各地の法友がざっくばらんに交流するのが目的だそうですね。まあ、北海道の法友が九州の法友と食事しながら思う存分、交流をすることができるというステキな企画です。つまり、食べるだけじゃないってことですね。そんな、中でガッツリと交流するために用意されたツールが、

イエローカード(警告)!

……えっ、親鸞会では交流会でイエローカードなの!?

イエローカード(Photo by 親鸞会)

司会者からイエローカード……ではなく自己紹介カードの説明も!

いやいや、これは各自の名前やらメールアドレスなどのプロフィールを書いて渡せる「自己紹介カード」です。

「いや〜、先日、路面が凍結していてスリップ事故してしまいましたよ……」

……って、ソレは「事故紹介カード」

えー……、勝手に一人でボケて一人でツッコミ入れておりますが、最近は何でもオンラインでデジタルなFacebookやらmixiやらでしかプロフィールを公開していませんからね。こういうオフラインでアナログなプロフィールを交換するのも良いですね。今回の立食パーティ以降も仲良くできること間違いなし!ガンガン交流していきたいと思います。

そうしている間に、立食パーティが始まりました。

親鸞会の百味館は広いはずなんだけど……、

立食パーティ(Photo by 親鸞会)

親鸞会の百味館は広いけど、狭く感じるくらいの賑わいでございました

狭く感じるほど賑わっておりました。まあ、冬でスーツ姿の人が多いからか俯瞰で撮影すると黒々としておりますけどね。その辺は勘弁してもらいたいと思います。

最初は、いつも一緒にいる人と語っている人が多かったですが、次第に場の空気に慣れてきまして遠方の法友と語っている人やら、海外の法友と語っている人も出てきました。共に仏法を求める御同朋・御同行は大事にしていきたいですね!

交流会(Photo by 親鸞会)

料理も豊富に用意されていたので、食べてヨシ、語ってヨシでした♪

今回のメニューの中には、

スイーツ(Photo by 親鸞会)

一口サイズのスイーツ(笑)も多く用意されていたので女性に大人気!

こんな感じに一口サイズのスイーツ(笑)も多数用意されていましたので、こういうものに関しては「別腹(べつばら)」という謎のシステムが威力を発揮すると言われる女性陣に大人気でございました。イチゴが鮮やかでございますねぇ〜。

そして、もん太は脚立に乗って「高い所から失礼します〜」と、記念写真も撮ってしまいました。

記念写真(Photo by 親鸞会)

「高い所から失礼します!」と記念写真も撮りました♪

何といいましょうか、最近のプライバシー云々という面倒なアレでモザイクがかかっておりまして不本意なんですが、皆さん大変素晴らしい笑顔でございました♪

最後の10分ほどになると、司会の方より自己紹介カードを使い切れていない人の為に「今から自己紹介カードを交換する時間です!」という、粋な計らいが……。何となくカードを使い切るというルールが映画化もされたマンガの『賭博黙示録カイジ』に登場する「限定ジャンケン」のようでもありましたが、ちょっと照れ性な人でも自己紹介カードを渡しやすいモードになりました。まあ、カードが残っていても「別室行き」にならないので、カイジのような苛酷さはございません……。

まあ、こういった交流会は、また是非設けていきたいですね!

ではでは。

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もん太@射水市民です。

親鸞会では毎年の報恩講は10月から11月にかけて勤修されますが、本願寺派は今月が御正忌報恩講の時期ということもあって、本願寺派の本山である西本願寺では親鸞聖人750回大遠忌法要の御正当が行われ、富山県高岡市伏木の勝興寺では御満座が行われました。

わずか1週間の間に、もん太はその両方に行ってきたのですが、そのレポートは色々と当ブログに書いてきました。

先日の16日は、西本願寺の御正当も勝興寺の御満座も最終日であり、特に西本願寺の御正当は、4月から行われてきた親鸞聖人750回大遠忌法要の最終日でもあるということで、門首の大谷光真氏が『親鸞聖人750回大遠忌法要御満座を機縁として「新たな始まり」を期する消息』が発布しておりました。

大谷光真(Photo by 親鸞会)

本願寺の750回大遠忌法要最終日には大谷光真門首が「消息」を読んだ

ただ、親鸞会の私たちにとって、「消息」と聞いても「消息不明」なんていう具合に使うくらいでピンと来ないと思うので本願寺新報に書かれていた解説を見てみますと、

「御消息」とはお手紙のこと。特に浄土真宗では、さまざまなご縁に際して、歴代の宗主が、そのおこころを広く伝えるために出される書簡を「御消息」と称している(『本願寺新報』1月16日号外より)

と書かれておりました。つまり、大谷光真門首が親鸞聖人750回大遠忌法要の最終日というご縁に際して、その「おこころ」を広く伝えるために出した書簡ということですね。その消息が御正当最終日の1月16日付で本願寺新報の号外に掲載され、それが本願寺のサイトにアップされていましたので「おこころ」を読んでみました。

本願寺新報

1月16日に発行された本願寺新報の号外に大谷光真門首の消息が掲載

「そういや親鸞会の親鸞聖人750回忌法要の後にも号外が発行されたなぁ」と思いつつ見てみると、全部で5つの段落で成り立っておりますが、最後の段落の書き初めがこうでした。

本願念仏のご法義は、時代が変わり、社会が変わっても、変わることはありません(『本願寺新報』1月16日号外より)

この日の地元紙である『京都新聞』でも、門首の消息について触れた記事がありましたが、見出しは、

「親鸞の教え、不変」 西本願寺で遠忌終わる

でした。

親鸞聖人は釈迦が生涯教えていかれた阿弥陀仏の御本願を明らかにされました。阿弥陀仏の御本願とは、誓願とも言われますように阿弥陀仏が誓い約束なされたことですが、すべての人を絶対の幸福に救い摂ると誓われています。門首の消息にあるように、時代が変わり、社会が変わっても変わるものではありません。

しかし、現実を見てみると、釈尊の至上命令であり仏教の結論である「一向専念無量寿仏」は伝えられているでしょうか?戦時中には東西の門首や法主が明治神宮やら伊勢神宮、靖国神社に公式参拝しております。そして、多くの門徒を戦地に送り出しております。そんな浄土真宗の自殺行為をしながら、当時の西の門首は、

宗門は戦中戦後を通じて相当の期間、多くの困難や障害を経験したわけであります。(中略)このように、私は大きな変動の時代を体験したのでありますが、その体験を通して深く感じましたのは、政治の方向がどのように変ろうとも、社会の制度がどのように動こうとも、浄土真宗の御法義の根本には、いささかのゆるぎもないことで、時と所とにかかわらずその真価を発揮する浄土真宗は、まことに尊くありがたく、聖人が真実の教えとお喜びになったお気持も、さこそと味わわせていただくのであります

と、よく言えたもんだと思うようなことを平然と言っております。

時代が変わり、社会が変わると、要の一向専念無量寿仏をネジ曲げておきながら、よくぞ言ったりという感じです。

そして、昨年の4月からの各地からの親鸞聖人750回大遠忌法要ツアーで団体参拝では、京都観光のコースの中に親鸞聖人の御旧跡を巡るものの、阿弥陀仏以外の仏や菩薩や神に、平気で賽銭を投げ、頭を下げている門徒が多くあったことに唖然としました。

また、仏法を求める目的は、後生の一大事の解決以外にありませんが、もん太が西本願寺の総会所で聞いた中島昭念氏の説教で聞けたでしょうか?

中島昭念(Photo by 親鸞会)

西本願寺の聞法会館で説教していた山口の中島昭念という布教使

全く聞けませんでした。

勝興寺の御満座で1日目の説教を担当した林要昭氏から聞けたでしょうか?

林要昭(Photo by 親鸞会)

勝興寺の御満座の初日に説教する布教使の林要昭氏

全く聞けませんでした。それどころか、お聖教のお言葉を示して、1つ1つ分かりやすく説明すると眠くなったり分かりにくいと言われるから自分はしない、といった親鸞学徒の本道を大きく外れる説教を平気でしておりました。

更に勝興寺の御満座の2日目の説教を担当した初瀬部有可さんから聞けたでしょうか?

初瀬部有可(Photo by 親鸞会)

勝興寺の御満座の2日目に説教する小矢部の布教使である初瀬部有可さん

それなりに頑張ってお聖教のお言葉などを板書しながら説教していましたが、これまた聞けませんでした。

仏法は後生の一大事に始まり、後生の一大事の解決に終わります。そして、その解決は一向専念無量寿仏しかありません。しかし、その教えが全く説かれず、十劫安心の異安心で終わっていくのです。

門首の消息の最後には、こう書かれていました。

新しい体制のもとで、一人ひとりが抱える課題を大切にし、お念仏を喜び心豊かに生きることのできる社会を目指しましょう。このたびの大遠忌法要が、新たな歩みを進める機縁となりますよう念願いたします(『本願寺新報』1月16日号外より)

教えそのものは不変ですが、教えを伝える組織などは社会の変化に応じて変えていく必要があると言った後の言葉です。

教えを伝える組織が変わっても、教えそのものは親鸞聖人の説かれたとおりに伝えていただきたいものでございます。曲がった教えから本当の親鸞聖人の教えに向けて新たな歩みを進めてもらいたいと念ぜずにおれません。

同時に、常に親鸞聖人や蓮如上人などのお言葉を示して伝えることを徹底されている私たち親鸞会の者は、本道を踏み誤ることなく有縁の方々に伝えていかなければならないと思うのでした。

ではでは。

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16 1月 2012

勝興寺の御正忌報恩講 御満座レポ(2)

Author: monta | Filed under: 真宗十派

もん太@射水市民です。

さて、昨日から富山県高岡市伏木にある真宗寺院・勝興寺で行われている御正忌報恩講「御満座」のレポートを行っております。

昨日の記事はコチラ→勝興寺の御正忌報恩講 御満座レポ(1)

改めまして、昨日の説教の内容を起こしたものを、そのままペーストしてしまったので、読みにくくなってしまったことをお詫び致します。いや、文字ばっかで読みにくいねぇ〜。

……で、昨日は午後から開始でしたが、今日は日曜日であり中日ということもあって午前と午後の日程が組まれておりました。日曜日ということもあって、参詣者が増えることを期待してか出店の屋台は1店舗だけありました。たい焼きですね。昨年はたこ焼きもあったんですが、年々、この出店も減っているようです。

勝興寺の出店(Photo by 親鸞会)

前日にはなかった屋台も出ていた。白いテントはうどんなどの「おとき」

ただ、やはり日曜日の強みもあり、また、昨年からの親鸞聖人750回大遠忌法要が西本願寺で行われている最中ということもあってか、昨年の御満座よりは駐車場も埋まっていました。昔に比べて少なくなったとはいえ、それなりの参詣者だったように思います。

勝興寺の駐車場(Photo by 親鸞会)

前日は余裕のあった駐車場も、それなりに埋まっていた

昨日同様にデカローソクに火が灯され、読経などが行われ、御伝鈔の拝読も行われました。

土山照慎(Photo by 親鸞会)

読経などは、実に荘厳な雰囲気で行われる。さすがだ

午後からは元高岡市長で、現在は自民党所属の衆議院議員の橘慶一郎氏も来ておりました。

橘慶一郎(Photo by 親鸞会)

元高岡市長で現在は自民党の国会議員の橘慶一郎氏も少し来ていた

ただ、御伝鈔の拝読や説教が行われる時にはいなかったので最初だけで帰ってしまったようです。

そして、説教が始まりましたが、親鸞会のご法話のように午前と午後に分けて行われました。

お賽銭(Photo by 親鸞会)

説教の合間にお賽銭を集める役員の皆さん

よ〜っく見ると、イス席の前に設けられたカーペット敷きの部分に数名が正座しておられますね。

参詣者(Photo by 親鸞会)

中には、イス席より更に前で正座をする参詣者もおられた

中でも熱心な真宗門徒の方々と思いますが、さて、お説教はどんな布教使が立ったのでしょう?

昨日は某高校の英語教師もしている明覚寺の林要昭という布教使でしたが、昨日の記事をご覧になられた方は実に酷い説教だったということがお分かりかと思います。

林要昭(Photo by 親鸞会)

昨日の説教をした英語教師でもある林要昭氏。本道から外れた説教だった

親鸞聖人の教えられたことを、そのまま伝えねばならないのが真宗の布教使でありながら、お聖教のお言葉を出して説明するということに対して「難しかった」「眠たくなった」と参詣者が言うからと、親鸞学徒の本道を真っ向から否定していた。

しかし、高森顕徹先生は「分かりやすい話ができない理由に3つある」と教えられる。その3つとは何だろうか?

  • 理解不足……話す者が充分に理解できていない。
  • 気持不足……知ってもらいたい!!の気持ちが、希薄である。
  • 術がない……言葉の使い方、文章の書き方の研究不足。

門徒が分からんと言っているのを門徒のせいにするのではなく、自分の反省としてもらいたいものである。

本日、午前から午後にかけて説教していたのは、小矢部市にある宝性寺の初瀬部有可(はせべ ありか)という女性の布教使でした。何と31歳!!親鸞会には若い布教使が活躍していますが、ここまで若い人は初めて見ました。

初瀬部有可(Photo by 親鸞会)

この日の説教は小矢部市の布教使である初瀬部有可さん。何と31歳!

まず、午前の讃題では、

本願力にあいぬれば むなしくすぐるひとぞなき
功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし

のご和讃を読んでいました。ちなみに昨日の林要昭という布教使は、

人身受け難し、今已に受く。仏法聞き難し、今已に聞く。この身今生において度せずんば、更に何れの生に向かってかこの身を度せん。大衆もろともに、至心に三宝に帰依し奉るべし。

無上甚深微妙の法は、百千万劫にも遭い遇うこと難し。我今見聞し受持することを得たり。願わくば如来の真実義を解したてまつらん

のお言葉でした。ただ、説教の内容は、このお言葉に触れてもいませんでしたけどね。

しかし、今回の初瀬部という布教使は「先ほど頂きましたご讃題についてお話します」と、黒板に「本願力」と書いてから説教を始めました。黒板を使って話すのは本願寺では、あまり見かけないだけに、若い布教使がこうやって仏語を板書して説明する姿がやけに新鮮に見えました。まあ、親鸞会では普通ですけど……。

初瀬部有可さん(Photo by 親鸞会)

親鸞会の法話のように黒板を使って話す場面が多く見られた

初々しい布教しながら、昨日の林要昭という二足のわらじを履いている布教使に比べれば、なんぼかマシな話をしていました。日曜日ということもあってか参詣者が多かったのですが、いつもは説教になると結構帰宅してしまう人があるんですが、この日は、説教を聞いている人が意外と多かったですね。しかも、居眠りしている人もわずか。

説教(Photo by 親鸞会)

説教中の本堂は、最近では見られないくらいの参詣者だった

休憩中に3年ほど前から勝興寺の事務長をしているという人が挨拶をしていましたが「私が事務長になってから最も多いお参りかと思います」と言っていました。

初瀬部という布教使は、「むなしい」という所の話で、死んだ後がハッキリしないから今がむなしく不安であるようなことを言い、また、彼女が大学受験を控えた受験生だった頃、毎日が何となく不安だったという話をしておりました。しかし、大学に合格し4月から大学生になることが分かったら、その後の4月までは毎日同じようなことをしているのだけど心が全く違って不安がなくなる、という、そこそこまともな話をしていました。

ただ、残念なのが一念で頂く信心ということを説き切れなかったことですね。最終的に十劫安心の異安心の話になってしまったのが残念です。前日の布教使と異なって、お聖教のお言葉について一生懸命話そうとしているのが伝わってくるだけに、十劫安心の教えしか聞いて来れなかった彼女がかわいそうでなりませんでした。

小矢部の寺の娘さんだそうですので、一度、親鸞会の小矢部会館で聞法されることを念ぜずにおれませんでした。

あと、もん太が聞いている側に、実に久々に勝興寺の御満座に参詣したという高齢のお婆さんが座っていたのですが「あれ?今日はどうしたのかねぇ?御満座と言ったら本堂に入り切れないくらいの参詣者なんだけど……。前は、若い人も多くいて、本堂だけじゃなく、他の部屋も使ってね。いろんな所から参詣者があってね。分からんことを質問したりするご示談があったんだけど、変わってしまったねぇ……」とポツリと漏らしておられました。

かつて、高森顕徹先生が勝興寺に行かれた頃は、本当に熱気がありました。あのような布教使を呼んで御満座を開いているようでは、かつての活気は戻らないでしょう。

勝興寺のある伏木には親鸞会の伏木会館もあります。

伏木会館(Photo by 親鸞会)

正しい教えを聞きたい方は勝興寺の近くにある親鸞会の伏木会館で!

本当の親鸞聖人の教えを聞きたい方は、伏木会館へどうぞ!

ではでは。

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