もん太@射水市民です。

気がつけば、日本全国おしなべて3月かと思いますが、皆さんもご多分に漏れず3月しておられることと思います。いやぁ、なんやかんやと春ですね。

親鸞会のある射水市には、就職氷河期の昨今に於いて驚異的な就職率を誇る富山県立大学というものがございまして、この時期には初々しい受験生の姿を見ることができます。もん太もかつての自分の姿を思い浮かべつつ、暖かい眼差しで見つめているわけです。

まあ、県立大学は工学系の単科大学みたいなものなので、合格発表の時に都会の総合大学のような華々しい掲示板による発表もなければ、サークルによる勧誘も胴上げも見られません。まあ、合格発表はネットなんかで発表される時代ですから、そういう春の風物詩は見られなくなってしまいましたね。十年以上も前のもん太の時代は、希望すればレタックスによる通知がなされていましたので、既にインドアな合格発表でございました。

……前置きが長かったですね。

今日も親鸞会館へ行きましたところ、料理人のヨン様と遭遇。彼はアウトドアな料理人でして、親鸞会の聖地の山野草など非常に詳しいわけです。調理に必要な山菜なんかは「あ、それならアソコに行けばありますよ」と教えてくれる聖地に精通している料理人なんです。

丁度、厨房から出てきたヨン様に「聖地にふきのとうが生えている場所知ってます?」と聞くと嬉しそうに「実は私も今から取りに行くところなんです」とのこと。そんなわけで、春の風物詩「ザ・ふきのとう」をゲットしに、親鸞会の裏山へGo!

ほとんど、雪が融けた裏山を進んで行くとヨン様が「あっ!あそこにいっぱいありますよ」と教えてくれる。しかし、一見何も見えない。「ほら、ここです」と教えてくれるので見てみると確かにある。そんな調子で、ヨン様はどんどん見つけて行くのだが、もん太は全く見つけられず……。ホクホクしながら収穫していくヨン様を羨望の眼差しで眺めつつ、何とかかんとか残っていたふきのとうを撮影。

ふきのとう

親鸞会館の裏山のふきのとう

う〜ん、可憐ですね。

ふきのとう大好きなんですよね。特に大好きなのが「ふき味噌」!これさえあれば、ご飯がススム君ですよ!ふきのほんのりした苦味と香りが味噌とマッチして……ああ、ふき味噌バンザイ!もん太の故郷で食べたふき味噌は、味噌ベースにふきがちょこっと入っている茶色な物体だったけど、それでもふきの香りは強烈で実にうまかった。そして、富山に移住し、五箇山の竹中家で知人の家主がご馳走してくれたふき味噌は緑色をしていた。完全にふきベース。もう最高ですね。ご飯一杯をペロリと平らげました。

ヨン様は「これ天ぷらにしましょうか?」と言っていた。おおっ!ふきの天ぷらサイコー!スギ花粉さえなければ、春は最高だね!

そんなこんなで、ヨン様がこれからふきの天ぷらやらふき味噌を作って、お店で出してくれるそうですので、是非とも行かねばなりませんね!聖地のふきのとうを食すとは何とも贅沢!皆さんも是非ともリクエストしてみましょう。

他にも、しいたけがボコボコ生えていました。

しいたけ

親鸞会館の裏山のしいたけ

かわいらしい小さなしいたけから、大きなしいたけまで、寒さに負けずにホダ木から出ていました。しいたけも大好き!

しいたけ

ああ、素敵な造形にグッと来ますなぁ……

某食品メーカーから「松茸のお吸い物」が販売されているものの、実際に入っている具は「しいたけ」だったりする。松茸風味に仕立てられているらしいが、こんな偽装松茸でも、しいたけは大好き。どんな食べ方でもおいしいよね!

ヨン様は「これを昆布だしで佃煮にしたらウマいよー!」と教えてくれた。まずい、よだれが出てきた。

親鸞会の敷地内には、いろんな食材が眠っています。とってもヘルシーなので皆さんもぜひヨン様料理を食べてみてください。

親鸞会お料理倶楽部もチェックやで!!

1 3月 2010

顕真学院は宝島!

Author: monta | Filed under: もん太のどこまで脱線するの?

もん太@射水市民です。

先週末にちょっと足を延ばして福井県あわら市にある、顕真学院に行ってきました!

もん太の書く記事はもん太のどこまで脱線するの?という名前のカテゴリーですが、射水市どころか富山県を脱出すれば、立派に脱線ネタと言えるでしょう。日ごろ、射水市脱出どころか旧小杉町からさえ脱出しないもん太ですからね。富山県から脱出することは、もん太からすれば「はじめてのおつかい」レベルの大冒険と言えると思います。そんなワケで、今回も脱線しまくろうかと思います。

……で顕真学院ですが、世界で読まれているワールドワイドな親鸞会の機関誌「顕正新聞」の最新号3月1日号でも触れられていましたね。その顕真学院は、浄土真宗中興の祖である蓮如上人がご活躍なされた吉崎御坊のすぐそば!非常に仏縁深い土地でございます。

先週は、北陸地方には珍しく快晴が続いていたのですが、もん太が行った金曜日には急変して横殴りの雨……。外の撮影をすりゃ、ずぶ濡れでございます。そりゃないよ(泣)。水もしたたるイイ男と言いたいところですが、ただの水臭い男でございますね。

顕真学院

顕真学院の外観です。あいにくの悪天候だったのが残念!

そんな顕真学院って、名前からして学び舎なわけですが、何を学ぶかと言えば……ズバリ、

人間としての基礎!

これでございますね。日常生活の基礎、一般常識を学ぶわけです。

生活即求道

と言われますが、生活が乱れているということは、求道も乱れているということになります。生活がお粗末な人は、求道もお粗末ということですね。耳が痛い話でございます。ですから、親鸞学徒は、整理、整頓、掃除、洗濯、挨拶、返事、食事などなど、キッチリとやっていきたいものですね。

そういうことを徹底して学ぶことのできる希有な顕真学院の玄関に一歩入ってみました。

顕真学院

顕真学院の玄関ホール。築10年以上とは思えないほど綺麗だ

おおっ!ビューティフル!

顕真学院ができてから10年以上も経っているというのに、壁にシミもなく、床もピカピカ!隅から隅まで掃除が行き届いています。玄関を見れば、その家の人のことがよく分かると言われますが、この玄関を見てお分かりのように、顕真学院はどこもピカピカです!

顕真学院

顕真学院の2階ホール。ここもやっぱり綺麗です

2階のホールもホラ、ご覧のとおり!どこかのホテルのようです。床に天井の照明が映り込んでピカピカ!ガラスも曇りがなく磨かれています。

掃除は、清掃業者に依頼するわけでもなく、顕真学院落慶から今まで、顕真学院生の手によって毎日掃除がなされているのです。カボチャプリンさんの旧ブログにもありましたが、掃除は仏法者の基本ですからね。改めてもん太も、自宅の掃除をキッチリせねばと猛省させられるのでした。綺麗なのは気持ちがいいぜ!

それから、忘れちゃいけないのが食事ですね。私たちの身体は食べ物によって作られるわけですから、合成着色料や化学調味料といった添加物だらけの食事ばかり食べていたらどうなるか……言うまでもありませんね。大学の頃、下宿生活をしていたもん太は、かなり、コンビニ弁当のお世話になっていましたので、因果の道理で添加物による被害を受けまくって体調を崩しやすい身体になってしまいました。それに反省して、今はかなり食生活を改善して体調もよくなりました。

今はよくても、後から必ず結果がやってくるのが食生活!長生きして、真剣に親鸞聖人の教えを聞かせていただこうと思ったら、好き嫌いなく、バランスよく食べたいですね!

そんなわけで、この日の朝食。

顕真学院の朝食

この日の朝食。バランスが取れて非常にヘルシー♪

とってもヘルシーな野菜中心の献立ですね。野菜は、近隣の福井の親鸞学徒が御布施されたものを調理したものが多いとか……。う〜ん、感謝していただきたいものです。聞く所によると、アトピーで悩んでいた人が、顕真学院で2日間過ごしただけで、かなり良くなったとも聞いています。かなり食生活が影響するんだなぁと思いました。大学時代は朝食を抜いていたことも多かったもん太ですが、顕真学院で学ばせていただいてからというもの、朝食を抜くことなく元気でやっております。何よりも元気が出ませんもんね?

そして、昼食です。

顕真学院の昼食

辛くて美味なカレーの昼食。パリパリサラダも絶品!

カレーの色から「あ、これは甘口かな?」とほおばったところ、辛口だったのにビックリ!よく煮込まれていておいしかったです。おかわり自由ということで遠慮なくおかわりを……。手作りの黒豆ゼリー(右上の黒い物体)も絶品!さらに学院生にも大人気なのが左上のパリパリポテトサラダ!大根の千切りのような細いポテトを油でカリカリに揚げたものです。特製のピリ辛なドレッシングがかかって最高でした。これもっと食べたかったなぁ……。

他にも、大人気のユウカのティラミスチョコがついていたりして満足、満足!感謝していただきました。

学生さんのような若い親鸞学徒から年輩の親鸞学徒まで、喜び喜び学んでおられました。

顕真学院で学ばれた方の感想が、親鸞会公式サイト親鸞会.NETに寄せられていますが、知育偏重と言われる現在の教育において、徳育を徹底的に教えてくださる顕真学院は、まさに宝島ですね。講義で学ぶだけではなく、実際に生活をして実践を通して学ばせていただくことができます。

皆さんも、ぜひ顕真学院で学んでみましょう!!

もん太@射水市民です。

今週は富山にしては珍しく、春の陽気で何とも「春眠暁を覚えず……」でございまして……、まあ、春なワケでございますよ。前の記事で、トン子さんが冬眠から目覚めて記事を書いたようですので、もん太も冬眠から覚めて……と言いたいところですが、冬山から帰還しました、ということにしておきましょう。

というワケで、突然ですが、豪雪ネタです。

富山県が誇るユネスコ世界遺産と言えば、五箇山の合掌造り集落だったかと思いますが、蓮如上人のお弟子である赤尾の道宗もここの出身ですね。

その五箇山の菅沼集落で、2月6日〜7日にライトアップイベント四季の五箇山〜雪あかり〜が行われたので行ってきたよ!!

竹中家

人の丈以上の積雪で、五箇山の本領発揮といったところか

到着するなり、あまりの大雪っぷりにビックリ!そういえば、2月7日は親鸞会館高森顕徹先生のご法話がなされる予定でしたが、続く大雪で交通機関がストップする所が多く、急遽テレビ座談会に変更となったんだっけ。道路や駐車場は観光客の為に除雪がされているものの、それ以外の場所は、人の身長を越える雪の壁!やっぱり、五箇山はこうでなくっちゃ!

それにしても、こんな環境で、夜中に五箇山を出発し、井波の瑞泉寺まで参詣した道宗ってスゴイ。

そうして、段々と暗くなってきました。

五箇山ライトアップ

大雪の中、菅沼集落のライトアップイベントが行われた

ライトアップで、雪を被った合掌造り家屋が闇夜に浮かぶ。素晴らしい!

こんな大雪にも関わらず、観光バスが次から次へとやってくる。遠くからは、パトカーや救急車のサイレン音が聞こえてくる。近くを通っている東海北陸自動車道を走っていく救急車も見えた。やっぱり、この雪と寒さでスリップ事故を起こした人も多かったんだろうね。

五箇山と言えば、合掌造り集落もあるけど五箇山民謡も非常に有名。特にこきりこ節は音楽の教科書にも出てくる有名な民謡だ。唄と共に、ささらを鳴らしながらの踊りも独特で有名。そのこきりこの披露が1日2回行われた。

こきりこ

吹雪いているのに有名な「こきりこ」も披露してくださった

屋外に造られた雪上舞台で2人の踊り子さんが踊る。吹雪いているのに、狩衣と藁ぐつという軽装で踊ってくれた。本当は、吹雪いているので踊りはなしにしようと思ったらしい。しかし、遠方から大雪の中やってこられた観光客の皆さんに少しでも喜んでもらいたいと、2人の踊り子さんが踊ることを決めたのだ。

そして、2度目の民謡披露の時間になると、1度目でMCしていた女性の司会者の姿が見られない。代わりに踊り子さんがマイクを持ってトークをしていた。どうも、五箇山インターと菅沼集落を結ぶ細い道で3台の観光バスが、スリップによる玉突き衝突事故を起こしてしまったので、先ほどの司会の女性は、その対応に追われているというのだ。

五箇山・菅沼集落

五箇山は寒かったけど、人の心はとってもあたたか……

そして、踊りも終わり、ライトアップイベントも終わろうとして駐車場に戻ると、多くの観光バスが残ったままだった。先ほどの事故で道が塞がれて集落からバスが出られなくなっているのだ。観光協会の知り合いに聞いてみると、まだまだ現場検証に時間がかかっているとのこと。帰れない観光客は、バスの中で待機。遠方からシャトルバスで来ている自家用車の観光客は待機場所がないので、急遽、集落の合掌造り家屋が待機場所として使われた。

現場検証が終わるまで待っている観光客の回りを忙しそうに対応に追われていたのが観光協会のスタッフ。そして、ボランティアの婦人会の女性陣だった。観光客から「携帯電話の電池が切れちゃって、連絡が取れないのですが……」と言われれば、忙しくても親身になって対応する婦人会の方。「ツアーに申し込んで観光バスで来たんだけど、みんなとはぐれてしまって……」と困り果てているおばちゃんには、先ほどの司会の女性が対応していた。観光協会は全く悪くないのに「ご迷惑おかけしてすみません。すみません」と宿泊先と連絡をとったりして対応する。感動したおばちゃんも「私が悪いのになんでこんなに良くしてくれるの?」と涙が溢れていた。

ライトアップの時間が終わっても、観光客がまだ大勢待っておられるのだからと、皆さんが帰られるまでライトアップは続いていた。

五箇山の合掌造り集落は、ミシュランガイドの観光地版で三ツ星を獲得している観光地なのだ。

五箇山は合掌造り集落ばかりが、世界遺産であり三ツ星ではないと思った。観光客に「五箇山に来て良かった」と言ってもらえるようにともてなす、ここの人々の心こそ世界遺産であり、三ツ星なのだと思った。

冬の五箇山は寒い。しかし、人々の心はとっても温かいと思った。

親鸞会近くの小杉ICから、北陸自動車道と東海北陸自動車道で30分もあれば五箇山ICへ。親鸞会参詣の時に、ちょっと足を延ばして行ってみてはいかが?