21 8月 2009

日本語教室「敬語の巻4」

Author: fu-san | Filed under: フーさんの日本語教室

☆今日のテーマ「敬語の種類は、いくつもあるの?」☆

フーさんです。

先先回に敬語は、

「コミュニケーションを円滑に行い、確かな人間関係を築いていくために欠かせないもの」

と、書きました。

コミュニケーションを行う際に、話題に登場する人物、話し相手、自分自身などについて、さまざまな 心情や姿勢を持ちます。

ある人物を心から敬ったり、あるいは、敬いの心から自分自身をへりくだったりする心情や姿勢です。

それを、表現するのが、敬語です。

敬語は、読んで字のごとく、敬いの心を表す言葉です。

「だれの」敬いの心か。

それは、当たり前のことですが、

会話なら、話し手

文章なら、書き手

の心を、表すものです。

当たり前のことですが、これを、忘れないでください。

会話の中に、何人も登場人物があっても、話をしている、私の敬いの心を表すのが、敬語です。

敬語を適切に使うために、敬語の種類や、その仕組みについての、知識が必要です。

なんでも、そうですよね。パソコンを使いたかったら、パソコンの基本的なことを知らねばならないのは、当然なように。敬語もそうなんです。

敬語の種類 3種類から5種類へ

平成19年 文化審議会は、敬語の指針の答申を提出しました。

その中で、敬語の種類は、

今までは、

  1. 尊敬語
  2. 謙譲語
  3. 丁寧語

の3種類でしたが、謙譲語と丁寧語をさらに細かくわけて5種類となっているのが、特徴です。

え~~今までも、何が尊敬で、何が謙譲か、訳がわからなかったのに、さらに、ややこしくなったの!

……というあなたへ。

いえいえ、全く、対立する考え方ではありません。

3種類によっても理解できるのですが、5種類に分けることによって、今まででは、行き届かなかったことを、より、的確に理解したり、説明したり、できるようになるのです。

とはいえ、いきなり、5種類は、やはり、困惑するでしょう。

しばらく、3種類で、お話しします。

次回から、1回目の質問について、解説します。

お待たせしました。

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