もん太@射水市民です。
最近、どうも、
「もん太という人物は偵察フェチらしいぞ」
……という噂が立っているような気がするので、
「もん太も親鸞学徒の1人でございます」
……と主張するような記事をひとつ。
今日は、もん太邸で親鸞会の高森恭子講師を招待しての勉強会があったのですよ。
では、一体何の勉強会かということなんですが、高森顕徹先生の書かれた「なぜ生きる」というご著書を通して、親鸞聖人の教えを学ぶという勉強会です。
この勉強会は、もん太邸では2ヶ月に1回開催しているのですが、毎度毎度、満員御礼。今日なんかは、高校生や大学生、社会人やら主婦やらご年配の方々など老若男女問わずに集まって、狭いもん太邸は大変わさわさするわけですね。

勉強会の休憩時間の様子です。人だらけです
上の写真は、ほんの一部。奥の仏間やらフレームの外にまで人は溢れていて床が抜けるんじゃないかと思いました(汗)。
まあ、仏教は年を取ってから聞くものだと思っている人が多いかと思いますが、蓮如上人は御一代記聞書に、
仏法者申され候、「若きとき仏法は嗜め」と候。「年よれば行歩も叶わず、睡たくもあるなり。ただ若きとき嗜め」と候。
……と仰っているように、後から後からと年をとってからではないぞ、今若い時に聞くのが仏法だぞ、と教えられています。
今日、勉強したところは、2部21章の「先を知る知恵をもって 安心して生き抜きたい」から「多くのことを知るよりも、もっとも大事なことを知る人こそが智者。智者と愚者は、『後世を知るか、否か』で分かれる」の部分でした。
親鸞聖人の御一代が描かれた「世界の光・親鸞聖人」の、ご生誕から9歳で出家得度なされる場面までを見させていただきました。聖人がわずか9歳で仏法を求められるようになったのは、決して、偉い僧侶になるためではなく、ご両親を亡くされ、次に死ぬのは自分の番だと後生に驚かれたからなんですね。
テレビなどを見ていますと、政治に関心のなさそうな若者までも年金問題から、「自分の老後が心配だ」と言うようになったので驚きます。
しかし、老後は必ずやってくるのかと言えば、交通事故や現代病で若くして亡くなる人も少なくありません。
もん太はまだ30代ですが、高校時代の同級生は既に10人以上が亡くなっています。高校を卒業した翌年に届いた「同窓会だより」の訃報欄には、合計で8名くらいが掲載されていました。実は母校は新しく、もん太は16回生。訃報欄に掲載されるのは開校当初の先輩か恩師くらいだと思っていました……が、8人中2人が、もん太の同級生だったのです。よく知っている人でした。
更に翌年にも「同窓会だより」が届きました。やはり8名くらいが訃報欄に名前を連ねていましたが、1名はもん太の同級生でした。
もん太の学年は9クラスあって、各クラスに同窓会役員が2名選抜されて卒業しました。もん太のクラスでは、もん太とその友人が選ばれました。彼はもん太と苗字も一緒で、2年生から3年生は同じクラスで机も隣り合っているようなものでした。そして、理系なのにいつも「地理」のトップ争いをしていたライバルでもあり、家に遊びに行っては談笑する仲間でもありました。暫く連絡が取れないな……と思っていたところ、mixiで高校時代の友人から、昨年、彼が亡くなったことを知りました。無呼吸症候群だったそうです。
高校卒業して最初に貰った同窓会報の訃報欄に同級生2名が載っていたのを、その翌年の訃報欄に掲載された友人も、同窓会役員だった彼も見ていたはず。まさか、10年以内に他界するとは思っていなかったことでしょう。その彼らの逝去の報を聞くもん太も、いつこの世を去るか知れません。まさしく、こちらの都合などおかまいなし。年齢も関係ありません。
老後は、100%確実な未来ではありませんが、
死は、100%確実な未来です。
年金問題も大変重要な問題でありますから、これからの政権を握る民主党にも努力してもらいたいものですが、例外なくやってくる未来の「死」こそ、もっと重要な問題なんですね。
死は、イヤなのに何故、直視しないのか?
考えたってどうしようもないで済まされる問題か?
「なぜ生きる」には、奥城良治さんの「強豪セールスの秘密」から引用して、人生を飛行機のフライトに例えて教えられていました。
「生まれたとき」が「飛び立ったとき」。

富山空港を離陸する全日空機。どこへ行く?
あなたという飛行機は、あなたの誕生日に離陸しました。
物心ついた頃には、大空をフライトしています。
さて、その飛行機はどこに向かって飛んでいるんでしょうか?飛べば飛ぶほど、燃料(寿命)は減っていきます。日本からブラジルまでのフライトだって、一気に飛ぶことはできないらしく、アメリカなどを中継せねば飛べないように、いつまでも飛んでいられるわけではありません。さて、燃料が尽きる時までに安全に着陸できる空港は確保できていますか?
飛行機に乗る際に何を一番知らねばならないか?それは、目的地の空港ですね。
どんなに百科事典を丸暗記しているような学者であろうと、この目的地を知らずに飛行機に乗っていては愚者と言わざるを得ないでしょう。
人生において、何を一番知らねばならないか?蓮如上人は、後世を知る人が智者なのだと教えられます。
100%確実な後生。その後がハッキリしているか否か?

神通川の河川敷に不時着する全日空機ではありません
富山空港は河川敷にある非常に小さな空港です。そんな小さな空港が目的地でも、安全に着陸できる空港ならば安心してフライトを楽しむことができるのです。
人生なら、後生がハッキリすれば、それからの人生は非常に楽しいものとなるのは当然です。これがハッキリしないのに、人生が楽しめる道理がないですよね?
今日の勉強会には高校生の姿も見えました。フライトが始まってから早ければ早いうちに目的地をハッキリとさせたいのは当然かと思います。仏法は若きとき嗜め。まさにそのとおりですね。
100%確実な未来の備えは万全ですか!?
その回答は、親鸞聖人の教えにのみハッキリ説かれています。
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