29 3月 2010

「ヨシダ・ソース」の吉田さん

Author: もん太 | Filed under: ラピンのそんなバナナ★

こんにちは、ラピンです。

これはチラッとみたあるテレビ番組で紹介されていた、アメリカン・ドリームを実現した日本人(吉田さん)のお話です。

アメリカで空手の先生をしていた吉田さん、「ヨシダ・ソース」なるものを開発してこれが大ヒット、ビジネスで成功し億を稼ぐ。その吉田さんは、ある医療基金へ多額の寄付をしているという。それには深いわけがありました。

とんかつ定食
まだ貧しかったころ、幼い娘さんが、事故で瀕死の重症を負った。今オバマ政権下でも、医療保険制度をめぐり揺れているアメリカのこと。貧しい人は普通、高額な医療を受けることはできないのでしょう。ところがその時、運び込まれた病院では24時間体制で、何人もの医師と看護師が必死の治療をしてくれた。しかも無事に命を取り留めた後、請求された医療費は、わずかなものでした。

なぜ、これだけ、と驚く吉田さんに、「あなたのような貧しい人たちを救うために、この病院には基金があるんですよ」と教えられた。多くの人の寄付のおかげだった。

「この恩は忘れない。絶対に恩返しする」と吉田さんはその時、心に誓ったという。そして、自分がビジネスに成功してからその基金へ多額の寄付を寄せたのでした。

「絶対に恩返しする!」というスピリットには率直に感動しました。仏教では、人間の価値を何で見るでしょう。頭の良し悪しか、財産の多少か。どちらも違うようです。人間の価値は「知恩・感恩・報恩」(どれだけ恩を知り、恩を感じ、恩に報いようとするか)で決まると、聞いたことがあります。

相変わらず空手を教えているらしい吉田さんは、このようなことも言われていました。「義理や人情という日本文化の精神を教えると、アメリカ人でも、すっと理解する。逆に日本人のほうが斜に構えてしまうのではないか」。なるほど、そういう面もあるかもしれません。しかし案外、日本の子供たちの心に、そういう精神を伝えているのはワンピースなど、マンガの力が大きいかもしれませんね。ちなみにラピンは18の時自害した蛇の話を読んで泣きました。

ご恩返しに生きる人生でありたいと思います。

究極が恩徳讃でしょうか。

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