27 3月 2011

食べずらい三星の“よいとまけ”を食す

Author: monta | Filed under: 親鸞会もん太のどこまで脱線するの?

もん太@射水市民です。

3日前の記事で書いたことですが、親鸞会で勤められた二千畳座談会に参詣された北海道の法友であるミドル夫妻より、またまた、お菓子スイーツ(笑)を頂きました。

北海道で有名なお菓子は「白い変人恋人」だったかと思いますが、今回頂いた中でも、恐らく親鸞会でも知っている人は皆無であろうと思われるのがコレ。

よいとまけ(Photo by 親鸞会)

北海道のミドル夫妻が親鸞会へ参詣された時にくださった「よいとまけ」

北海道銘菓の「よいとまけ」

富山県の銘菓に「まいどはや」っていうのがありますが、それとは全く呼び方も中身も違うんですが、何となく同じような雰囲気に感じてしまうのが「よいとまけ」じゃないでしょうか?

それはそうと「よいとまけ」って何よ?と思われる方も多いと思われますので、ちょっと調べてみましたよ!

「よいとまけ」とは、建築で地固めの時に重い槌を数人で上げ下げする労働とのことでした。まあ、元々は重い物を滑車で持ち上げたり、綱を引き上げるといった作業をする時に「よいとまぁけ」と掛け声をかけたのだそうですが、これが転じて建築で重しの柱や槌を上げ下げする労働を、そのように呼ぶようになったんだそうです。

……で、そのことと、このスイーツ(笑)はどういう関係なのさ?と思われるでしょうから、更にみんな大好きなWikipediaで調べてみたよ!

「地元苫小牧にある製紙工場の木場で丸太を上げ下ろしする時のかけ声に由来し、外観も丸太をモチーフにしている」

……らしい。なるほど、パッケージにプリントされたイメージ写真を見てみるとバウムクーヘンのようだ。確かにバウムクーヘンはドイツ語で「バウム(木)クーヘン(お菓子)」ということだったと思いますので、丸太のような外観というのは間違ってないと思う。さて、このパッケージを開けてみると、こんな熱いメッセージが書かれていた。

よいとまけ(Photo by 親鸞会)

「苫小牧のお菓子を作ろう。これぞ苫小牧だというお菓子を」の熱い想い

「苫小牧のお菓子を作ろう。これぞ苫小牧だというお菓子を」

熱い!熱すぎるでぇ!苫小牧の菓子職人の心意気を感じるじゃありませんか!

そして、こんな説明が書かれていました。

漁村だった苫小牧に、製紙工場が建設され、町には紙の原料となる丸太を工場で上げ下ろす作業の際の「よいとォまいたァ、よいとォまいたァ」という勇ましいかけ声が、一日中響いていました。苫小牧特有の霧に包まれる中、朝から暗くなるまで声を合わせて……。

戦後、初代社長の小林正俊は、苫小牧を代表する菓子づくりに取り組みました。

幼い頃から耳にした「よいとまけ」の掛け声、目にした丸太、そして勇払原野に自生し苫小牧の人たちが好んで食べていたハスカップ。

欠かせないこの3つを盛り込み、1953年に誕生したのが「よいとまけ」です。

う~ん、何とも感動的な誕生秘話(?)。

そして、この「よいとまけ」は、以前に読売テレビ系で放送されている「秘密のケンミンSHOW!」で「日本一食べにくいお菓子」と紹介されたらしい。

「よいとまけ」は、勇払原野に自生するハスカップの実のジャムを、ロールケーキの内側と外側にたっぷりと塗ったあと、グラニュー糖をまぶしたスイーツ(笑)で、表面にはベタ付かないように、オブラートが巻かれています。しかし、切り分けるためにはオブラートが邪魔をし、かといってオブラートを取り外せば結局手がベタ付いてしまうので、自称「日本一食べにくいお菓子」とのことです。

では、気になるので出してみましょう。

よいとまけ(Photo by 親鸞会)

「よいとまけ」を見たとき「チャーシューじゃない?」と本気で思った

すみません、もん太うかつにも「これ、チャーシューじゃん!」って思ってしまいました。

いや、もん太に限らず、そんなケアレスミスをされた方は少なからずいらっしゃったハズ!!

パッケージには、ハスカップジャムを使ったロールカステラと書かれていますが、ロールの内側だけでなく、外にもベッタリとハスカップジャムが塗られている……が、テカリが少ない。そう、これこそがベタツキ防止のためのオブラートなのでございます。……とは言っても、これを包んでいたビニルにはくっつくほどですけどね。オブラートがなければ、どんなにスゴイんだ!?と思いますが、なんせスゴイんです。

ただ、これを切るとなるとオブラートが邪魔して刃が入っていきませんが、この「よいとまけ」は最初から切れているために食べやすいものとなっております。

その為、食べたいだけつまんで皿に盛ることが可能なんです!

よいとまけ(Photo by 親鸞会)

「よいとまけ」を皿に移した。カットしてあったけど、結構大変だったりする

ただ、上のオブラートはいいけど、下のオブラートまでは切れていないようで、自称「食べずらい」の面目を保っているような気がしますね。

よいとまけ(Photo by 親鸞会)

「食べずらい」の文句に恥じない食べにくさ!でも、「よいとまけ」は絶品だ!

「食べずらい」を自称する「よいとまけ」ですが、食べてみると実にスイーツ♪

ハスカップの香りが口いっぱいに広がって、これはハマりますね!

そんなわけで、「よいとまけ」を食べられるときは、切れているバージョンを選ばれたほうがいいですね。まあ、「食べずらい」を体感したいのであれば、それはそれで「よいとまけ」を楽しんでいることになるんでしょうけど……。

ちなみに「たべずらい」……は、「よいとまけ」のCMから表記を合わせています。

ぜひ、ご覧ください。

最後に、ミドル夫妻より頂いた「よいとまけ」。ROYCE’のチョコレートと共に絶品でしたよ!!ありがとうございました!!

ではでは。

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