もん太@射水市民です。
ここのところ、親鸞会では各地で会館建立の話が聞こえてきますが、当ブログでも福井会館や小矢部会館のレポートを書いておりました。ただ、射水市在住のもん太としては、富山市に建立される富山会館が身近な話題ですので『イミズム』の名にかけても地元の話題に戻して行きたいと思います!(……とは言っても富山市の話だけどネ)
……で富山会館の建立に関する会合も回を重ねるにつれてリフォームのプランもだいぶ固まりまして、最も大事な正御本尊をご安置するお仏壇も、ほぼ決まりました。その辺の会合は、リフォーム前ながら現地で行っているのが富山会館の特徴でございますが、ここのところの大雪で富山会館の駐車場が埋まってしまっているという連絡を聞きまして、呉東地区の親鸞会の法友で集って除雪作業を行うことにしました。
それで、昨日の土曜日に各自、除雪用具を持ち寄って富山会館に集合。

富山会館の玄関へのアプローチを見ただけで積雪量の多さが分かる
早めに到着されていた皆さんで玄関へのアプローチが除雪されておりましたが、両側の雪の壁が非常に高く感じました。腰の高さくらいあったかと思います。まあ、こういうものを見ると、富山県の誇る立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」を思い出してしまいまして、こんなイタズラをしてしまいたくなります。

ついつい立山黒部アルペンルートの「雪の大谷もどき」をしたくなる
雪の大谷もどき!
……すみません。くだらんことで、写真1枚使ってしまいました。一応、アプローチ部分に見えるのは、雪の大谷を走行するバスと観光客なんですが、小さいですね。背後に見える玄関戸とのサイズ比較から違和感ありまくりですね。まあ、これでリアリティーを追求しようと思っておりませんので、「また、もん太の奴、馬鹿やってらぁ!」と適当に流していただければ幸甚です。
そんな、ことはさておきまして、問題は富山会館の広い駐車場に積もりまくった雪をどうするかということなんですが、それこそ「いざ鎌倉!」ならぬ「いざ富山会館!」で、多くの法友が老若男女集りまして、持ち寄りのスノーダンプ(ママさんダンプ)やスコップで除雪を始めました。

各自持ち寄りのスノーダンプやスコップで除雪に励みました
ただ、1m近く積もっている雪で、前回の会合の時から除雪していなかったので、雪も少し固くなっており、思ったほど進まないんですよね〜。若き女性も布施の精神で頑張りました!

積雪量は約1mほどで、腰の高さを超える部分もあった
親鸞会の大きめの会館なら、ブルドーザーのような大型重機でガーッとやっちゃうんでしょうけど、落慶前の富山会館ですからね。重機を呼ぶわけにもいきませんので気合い入れて人力で頑張りました!親鸞会の団結力が光ります!

スノーダンプ隊が活躍するも、なかなか雪が減らないのだ
スコップ隊が雪を崩し、スノーダンプ隊がそれを捨てに行くという流れになってきまして、段々と調子が出てきました。最初は、寒かったんですが、次第に熱くなってきて汗が出てくるまでに……。交代で休憩もとりました。休憩は暖かい富山会館の中です。

休憩はリフォーム前の富山会館でお茶などをいただきました
お茶やおしるこ、お菓子や漬物などを持ち寄って、ホッと一息。ビルトインの空調は機能しませんが、2つのストーブで館内は非常に暖かく感じました。

壁面がヒバ材なので、ログハウスで過ごすような温もりを感じました
富山会館の特徴としては、壁や床を覆っているヒバ材です。香り良し、そして、雰囲気もログハウスのようで温もりがあります。リフォーム前の会館ですが、一緒に力を合わせて除雪をし、休憩時間にお茶を飲みながら語り合う。今まで以上に富山会館への愛着が出てきました。ホントに居心地が良いんですよ〜♪
そして、夕方頃には駐車場のとりあえず必要な駐車スペースは確保できました。

夕方には駐車場に、ひとまず数台分の駐車スペースが確保できました♪
もん太も家族と一緒に参加しまして、1歳5カ月の息子も小さなスコップを持って張り切って出かけました。まあ、駐車場は広すぎて、そんなところでフラフラしていると、それこそスノーダンプに乗せられて雪もろとも捨てられそうでしたので、玄関前のアプローチで遊ばせておきました。それなりに、小さなスコップで巨大な雪の壁にアタックしておりまして、少しだけ削れておりました。
帰宅後……、

除雪の周りで遊んでいた息子は疲れ切っておかしな格好で爆睡
息子は息子なりに疲れたようで、もの凄く無理な格好で爆睡しておりました。
……というわけで、富山会館の落慶を迎えて聞法する日を楽しみに頑張りたいと思います。
ではでは。
ツッコミ大歓迎!