もん太@射水市民です。
こう言ってはなんですが、6月ですね。皆さんもおしなべて6月だったかと思いますが、もん太もご多分に漏れず6月に入れていただきました(誰に!?)。
そんな6月に親鸞会で見られるオススメの風景がコチラ!

親鸞会の同朋の里に来ると、一面に広がる黄金色の海が見られます
親鸞会の同朋の里の前に広がる黄金の海!
あれっ!?親鸞会って今、秋なの?
……と思わないでくださいね。ほら、奥の景色は若々しい緑の葉が生い茂っているじゃありませんか!親鸞会もおしなべて初夏ですよ、初夏!
じゃあ、この黄金の波は何かと言いますと、米ではありません!

黄金色の海の正体は、収穫を目前に控えた麦畑でした♪
麦畑でございます!
何気なく通っている同朋の里への道ですが「あれ?待てよ?何でこんな時期に黄金の波なんだ?」と思って見ると麦だったわけでございますよ!
釈迦は、因果の道理で「まいた種は必ず生えるが、生えてくる時期には、前後があるのだ」と教えられています。親鸞会でこの話を聞かせていただく際、分かりやすい例えとして、ちょうど米のように、種をまいた年に収穫があるものもあれば、まいた翌年に刈り取る麦のようなものもあります。栗や柿のように、数年たってようやく実を結ぶものもあると教えていただきます。
つまり、順現業は、すぐに結果が表れる米のようなもの。しばらくたってから、刈り取る麦のようなものが順次業。長い間を経てようやく結実する栗や柿のようなものが順後業です。
このように、麦は前の年に蒔いて、年を越して6月くらいに収穫するんですよね。

麦は前の年に蒔いて、春に収穫するんですよね!
富山県は稲作地帯ですから、どうも、こういう黄金の波を見ると秋を連想してしまうのですが、紛れもなく初夏の風景なんですよ!
そして、麦を撮っているうちに日が暮れてきました。

西に沈む太陽に輝く麦もまた味わいがあって良いですね!
こんな感じに夕日に輝く麦もまた良いですね!しっかり、実っていますよ!
こうして、山に沈みかけた後、同朋の里の丘の上にある東屋うぐいすに行ってみました。麦畑よりも高い所にあるので、ここはまだ日が沈んでいないのです!すると、何ともいえない雰囲気でした。

親鸞会の東屋うぐいすに来ると、夕日が差し込んでいい雰囲気でした♪
東屋うぐいすは親鸞会の東屋の中で唯一の高床式で床が木張りの建物です。その為、夕日が差し込むとこんな感じのノスタルジックな雰囲気になるんですよ!こんな所で、ゆっくりと仏法讃嘆ができるといいですね。ベンチもいい雰囲気ですし!
そして、東屋の下に流れるせせらぎに目をやると、

東屋うぐいすの下のせせらぎ沿いにはシロツメグサが咲いていました
その近くにシロツメグサが群生していました。これで首飾りやら髪飾りを作っている女子が小学生の頃はいましたね。もん太は、作れませんでしたが……。
そして、親鸞会の同朋の里も少しずつ暗くなってきました。

親鸞会の同朋の里ではA館の向こうに日が沈みます
今日の太陽も西に沈みかけています。明日は天気が悪いのか、少し雲がかかっていますね。
太陽をアップしますと、

同朋の里から見る夕日は真っ赤でした♪
こんな感じ。ちょっと、不気味な雰囲気ですが、綺麗とも思えますね。
同朋の里で夕暮れ時を過ごすのも良いですよ!東屋に抜ける風が非常に気持ちいいです!
この週末、親鸞会に参詣される方は、ぜひどうぞ!
ではでは。
ツッコミ大歓迎!