29 9月 2012

親鸞会の島根会館が落慶したぞ!(その4)

Author: もん太 | Filed under: 親鸞会もん太のどこまで脱線するの?

もん太@射水市民です。

島根県に誕生した親鸞会の聞法道場「浄土真宗親鸞会 島根会館」の落慶行事についてレポートしています。

島根会館のある島根県大田市は県の中心にありますが、車で走ってみると、島根県の鳥取県寄りにある安来市から大田市まで約2時間。部分的に開通している山陰自動車道を使っても、その時間ですから島根県を横断するには約4時間以上でしょうか。非常に横に長い島根県ですが、高森顕徹先生をご招待しての落慶座談会には大変多くの島根県の法友が駆け付けました。

まずは、御仏壇の開屏です。他の親鸞会の会館同様に麗しき女性2名によってお扉が開かれました。

開屏(Photo by 親鸞会)

島根会館でも麗しき女性によって御仏壇が開屏されました

そして、満堂の参詣者が声を合わせて親鸞聖人の『正信偈』の勤行をしました。1階の講堂には入り切れず、2階の会議室にも中継することになりました。

勤行(Photo by 親鸞会)

満堂の参詣者と共に正信偈の勤行です

勤行の後は、いよいよ座談会です。

まずは、親鸞会の会館落慶名物となりつつある、ご当地の巨大オリジナル地図を使って、島根県のどの位置に島根会館があるのかということや、寺が親鸞聖人の教えを説かなくなり、親鸞会が島根でどのように親鸞聖人の教えを伝えていったのかという法輪の拡大の歴史を振り返りました。

発表(Photo by 親鸞会)

島根県の地図を使って、親鸞会の法輪の拡大を振り返りました

地図を見て思ったんですが、2カ月前に落成した鳥取県の鳥取米子会館や、現在、広島市内に急ピッチで建立が進んでいる広島会館なども地図の中に記されており、中国地方にも親鸞会の聞法道場が着々と増えていっている事を実感しました。

数年前に某テレビ局の番組で『寺が消える』というものがありましたが、その舞台となったのが島根県でした。浄土真宗が盛んな島根県なのに、廃寺が増えていっている現実を伝えてくれた番組でした。寺は聞法道場であり葬式や法事や墓参りする場所ではありません。寺で法が説かれなくなっては、魚屋に行って魚を売っていないのと同じで潰れても仕方ありません。

親鸞会では、親鸞聖人が明らかに教えてくださった「なぜ生きる」のお答えを、忠実に親鸞聖人のお言葉でお伝えしていますから、純粋に教えを求める人が集まり、寺が潰れていく中、このような会館が建立されるのですね。

そんな島根県で黎明期に活躍された親鸞会のMさんが、当時の思い出を語ってくれました。

法輪の歴史(Photo by 親鸞会)

島根県の親鸞会の黎明期に活躍したMさんが当時を語られました

親鸞聖人の教えを求める人を捜して、チラシを配った中、1枚のチラシを見られて講演会に来られたのが、この島根会館をお布施されたお医者さんの奥さんでした。

「本当の親鸞聖人の教えが分かる!」という言葉に惹かれ「本当」があるなら「ウソ」や「ニセ」があるということなのか、と驚いて会場に来られ、親鸞聖人のお言葉を通して説かれる本道に喜ばれ、それ以来、親鸞会で親鸞聖人の教えを聞き求められるようになりました。しかも、ご自分だけではなく、ご主人や弟、娘などにも伝えられ、家族皆さんで聞法されています。

その後、この島根会館となるまえの病院で勤務されていたお医者さんからも思い出話があり、懐かしく過ごしました。

そして、休憩の後、御仏壇の上に掲げられている「抜苦与楽」のお言葉についての質問があり、座談会にて教えていただきました。

抜苦与楽(Photo by 親鸞会)

御仏壇の上の「抜苦与楽」の書についてお話しがありました

「抜苦与楽」とは、その字のとおり「苦しみを抜いて、楽を与える」ということですが、ズバリ仏教の目的です。

この島根会館は、以前は病院でありましたが、医療の目的もまた抜苦与楽なのですが、これは肉体の苦しみを抜くことです。しかし、病気が治ったところで、いつまた病気になるかしれませんし、どれだけ身体を大切にしても、やがて死んでしまいます。

仏教の抜苦与楽の「苦」は「三世の業障」とも言われる生まれてから死ぬまでの現在世だけではなく、生まれる前の過去世から死んだ後の未来世まで、永遠に私たちを悩み苦しめてきた苦しみの根元を指します。これを蓮如上人は御文章に「無明業障の恐ろしき病」と示してくださっているのですが、現在世のつかの間の苦しみだけではなく、悠久の過去から永遠の未来まで私を苦しめてきた苦しみの親玉を抜いて、大安心大満足の身にしてやろうという教えが仏教であることを教えていただきました。

島根会館は、肉体の抜苦与楽から心の抜苦与楽へと変わり、親鸞会の会館として島根の皆さんにこの人生の目的を伝えていく事でしょう。

座談会の後は、高森先生と記念写真を撮らせていただき、おときです!

おとき(Photo by 親鸞会)

座談会の後は、地元の無添加食材のお弁当でおときを頂きました♪

富山県にも無添加食材を使ったお弁当屋さんが評判ですが、島根県にも無添加食材を使った美味しいお弁当屋さんがあります。そこのお弁当をいただきました。もん太もご馳走になりましたが、実に美味しかったですよ!

この後、祝賀会となり、島根会館の落慶行事は終わりました。

ではでは。

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