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17 1月 2013

勝興寺の御満座法要で親鸞会の存在意義を再確認

Author: もん太 | Filed under: 真宗十派

もん太@射水市民です。

浄土真宗では一年で最大の行事は、親鸞聖人のご命日の前後に勤められる報恩講ですが、親鸞会でも毎年2日間勤められ、皆さんもお参りされますのでご存知かと思います。親鸞会の今年度の報恩講は昨年すでに勤められましたが、高岡市伏木にある西本願寺派の勝興寺では1月14日〜16日の3日間、御正忌報恩講として御満座が勤められました……ので、今年も初日だけですが行ってみました!

勝興寺(Photo by 親鸞会)

勝興寺の御満座法要の時は、いつも雪が降ったものだが、この日は雨

地球温暖化の影響なのか、いつもこの時には雪がドッカドカに降って積もっているものですが、初日は雨、そして、境内には殆ど雪がありませんでした。

何でも今年からは、勝興寺でも18年ぶりに「おとき」があるそうで、希望者は1週間前に申し込めば頂けるとのことでした。そんなわけで、おときの様子も見てみようと張り切ってお昼に行ってみたんですが……、

本堂(Photo by 親鸞会)

もん太が一番乗りだったようで、住職と役員以外は誰も来ていなかった

あれ?誰もいない。

本堂を覗き込んで「あれぇ〜?」みたいな顔をしているもん太を見つけた住職さんと役員の方が、すかさず声をかけてこられました。

「法要は2時からですから、どうぞ中に入ってストーブに当たっていてください」

……とのこと。お言葉に甘えて中に入って、おときはどうなったのかと聞いてみたら、2日目と3日目の昼とのことで初日はないとのことでした。そうだっけ?と思って手持ちのiPhoneで勝興寺サイトをチェックしてみたら、おときは15日と16日の2日間とキッチリ書いてありました。あらやだ、もん太のケアレスミスじゃないの。ちゃんと案内は読まないといけないね!

というわけで反省。

そうこうしていると、職員の人とおぼしきおばちゃんが、住職さんに「七不思議の絵はがきがないですよ〜」と催促。そう、勝興寺には七不思議というものがあって、それが観光の目玉となっているようだ。いそいそと住職さんがお土産の補充にいそしんでいました。

土産物コーナー(Photo by 親鸞会)

開始前、住職は土産物コーナーで商品を補充するのに忙しそうだ

しかし、2時までは1時間以上もあるので、駐車場の車に戻ってしばらく待機。そのうち、参詣者がポツリポツリと集まってきた。

10分前くらいになって本堂に行ってみると、勝興寺の御満座名物のデカローソクに既に火が灯っていた。

デカローソク(Photo by 親鸞会)

時間になるとデカローソクが灯された

台座も入れて3メートル以上の高さを誇るデカローソクは、御満座の名物。昨年までは公式サイトに「デカローソクを見に来ませんか」と太字で書かれていたものですが、さすがに「聞法しに来ませんか」ではないことを、恥ずかしいと思ったのか今年は大人しめの案内でした。

そして、住職や近隣の寺から集まった僧侶が導師となって読経が始まる。

読経(Photo by 親鸞会)

法要が始まる。住職が導師である

そして、万年講といって納骨されている門徒が、何やら帳面に命日を書いていくというものが行われた。

万年講(Photo by 親鸞会)

万年講が始まる。讃仏偈が読み上げられる

どういうわけか、この辺が参詣者のピークだったようで、この次の「法話」の前になると半数近くが帰ってしまった。

説教(Photo by 親鸞会)

小矢部市岡の宝性寺から招待した布教使が説教を始める

説教に立ったのは、小矢部市岡の宝性寺から招待した初瀬部有可さんという32歳の女性布教使。昨年も招待されて説教をしていましたが、他の布教使がかなり酷いので、個人的にはまともに見えてしまう布教使です。一昨年の布教使がコレですからね→勝興寺の御満座に見た本願寺衰退の原因

まずは、讃題として正像末和讃の、

如来の作願をたづぬれば 苦悩の有情をすてずして
廻向を首としたまひて 大悲心をば成就せり

を言ってから説教が始まり、御満座は御正忌報恩講なので、報恩講とは何ぞやということで、その意義から話し始めました。

初瀬部有可(Photo by 親鸞会)

まず、報恩講の意義から話し始めた

板書に「知恩講」ってありますが、親鸞聖人の時代には法然上人のご命日に「知恩講」が勤められ、聖人がお亡くなりになられてからは親鸞聖人のご命日に「報恩講」が勤められるようになったという説明でした。

そして、報恩講の恩とは……という説明で、

恩(Photo by 親鸞会)

恩の字の説明と、作願の説明もありました

「恩とは、因と心という文字でできていまして……」とどこかで聞いたような説明。何でも、御満座に来る前に京都の西本願寺の御正忌で聞いた話しだとか。私たちが生かされているのは、その原因があり、そういうことから昔の人はよく「お陰さまで……」と言い、大阪の人は今は「儲かりまっか?」「ぼちぼちでんなぁ」と言うけど、昔は「お陰さま」と言っていたというような話から、因を知る心という説明でした。

そこから、今回のご和讃のないようになっていくのですが、大きく3つがあり、浄土和讃、高僧和讃、正像末和讃があって、今回のは正像末和讃であることが話されました。また、それぞれのご和讃の意味もまた聞くことができました。もう、これだけでも世間話だけで終わっていく本願寺の布教使とは違うことが分かりますね。若いだけあって、本山で聞いてきた話を忠実に話そうという姿勢が伺えます。

そこから如来の作願というところから、阿弥陀如来の本願の話になっていくのですが、苦悩の有情を捨てずしてとあるように苦しみ悩みの私たちを助けようとして、と説明をしていきます。そこで、勝興寺の本尊である阿弥陀如来の木像を指して、浄土真宗の阿弥陀仏は座っておられず立っておられる。しかも、少し前に倒れるようになっているのは、子供が危ない時には親は立ち上がってすぐに助けにいくように、阿弥陀如来は私たちを助けようとしておられるという話。

他にも、私たちの願いは支離滅裂なものだけど、阿弥陀如来の願いは私たちを本当の幸せにしてやりたいという願いだという説明もありましたし、私たちは子供が親を頼りにしているように、何かを信じて生きているという話しもありました。

そして、人生は旅に例えられることがよくあります……という話にもなっていきます。あらあら、どこかで聞いたようなお話じゃない、と感動。旅で出かけて安心して食事などができるのは、帰る家があるからで、それがないと不安で旅も楽しめない。阿弥陀如来は、私たちの命が帰る所を用意してくださっている。すでに私たちにお念仏が届いていてくださる、そういう仏さまです……と、遍照の光明と摂取の光明がゴチャゴチャになって段々、十劫安心になっていく。

浄土真宗では聴聞が大事といわれますが……、と黒板に聴聞と書いて、聴と聞のそれぞれに丸を付けた。あらあら、これだけ見ると親鸞会のご法話でも見るじゃない。

聴聞(Photo by 親鸞会)

聴聞の聴と聞の意味を説明し、聞法の大切さを訴える

聴は、私たちがきくことで、聞は阿弥陀様の方から聞こえてくださるということです。お念仏が阿弥陀様の方から私たちに届いてくださっているので……と、残念ながら十劫安心の異安心になってしまいました。

こんな真面目な布教使なんだから、親鸞会が明らかに説いている親鸞聖人の教えの一枚看板「平生業成」の教えを正しく聞いていれば、素晴らしい布教使なのに……と残念だ。

そして、最後は恩徳讃を歌って終わりました。

恩徳讃(Photo by 親鸞会)

最後に恩徳讃を歌って終わりました

昨年の本願寺の親鸞聖人750回大遠忌法要に行ったときも、念仏のオンパレードの中、比較的真面目に説教する布教使もいたけど、残念ながら十劫安心の説教で、一念でハッキリする信心を明らかに説く人はありませんでした。

改めて平生業成の教えを聞かせていただいている私たち親鸞会の者が、本当の親鸞聖人の教えを明らかにせねばならないと知らされたのでした。

ちなみに、今回は北日本新聞と富山新聞の記者さんが取材に来ていました。

新聞記者(Photo by 親鸞会)

北日本新聞と富山新聞の記者が取材に来ていました

本堂の内陣側と外陣側を分ける柵に入って、デカローソクと参詣者が入るように撮影しているのだけど、参詣者が少なくてアングルに苦戦している模様。

もん太は、柵に入らず撮影していたら勝興寺の役員の人が近づいてきて「どうぞ、柵の中に入って撮影してください」と案内してくれて、新聞記者さんと一緒に撮影したのですが、翌朝の北日本新聞を見てビックリ。

北日本新聞(Photo by 親鸞会)

北日本新聞(平成25年1月15日号)より

……えらく参詣者が少ない写真をチョイスしましたね。

これ説教が終わって、昔は夜通しご示談がなされていたものがなくなってしまったので、せめてもと門徒が始めた正信偈の勤行の様子。説教の時点でも少なかったのに、一段と少なくなってしまって、勝興寺さんとしても不名誉だと思いますので、もん太が撮った一番参詣者がいる時の写真をつけて終わりとしましょう。

参詣者(Photo by 親鸞会)

一応、これくらいの参詣者があったんですよ〜

ほらね、万年講の時にはこれくらいの参詣者はあったんですよ、とフォローしておきたいと思います。

ちなみに、親鸞会の富山会館での報恩講の様子は親鸞会の富山会館で報恩講でした!をご覧いただければと思います。勝興寺より小さいんだけど、本当の親鸞聖人の教えを聞かせていただけるので御満座以上の参詣者でした。

来年の御満座では、初瀬部さんが平生業成の正しい浄土真宗を説かれることを念じたいと思います。

ではでは。

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3 Responses to “勝興寺の御満座法要で親鸞会の存在意義を再確認”

  1. JUN1 Says:

    あながち話の始めが良かったので、末が異安心の話になってしまうのは余計に痛いですね。。
    今年は年始から正しい教えがもっと世間に浸透しそうな勢いで、嬉しい限りです。

  2. monta Says:

    やはり、仏法を聞かなければならない目的が曖昧と思いました。
    一人でも多くの方に、平生業成を明らかにされた本当の親鸞聖人の教えを聞いてもらいたいものです。

  3. Says:

    十劫安心ってなんですか?

ツッコミ大歓迎!