12 7月 2013

親鸞会の北海道会館が落慶!(4)

Author: もん太 | Filed under: 親鸞会館

もん太@射水市民です。

北海道の札幌に落成した親鸞会の聞法道場「北海道会館」。

6月26日に高森顕徹先生をご招待しての落慶座談会が行われましたので、そのレポートをしております。前回は道内各地のみならず日本全国、そして海外からも北海道会館の落慶を寿ぐ親鸞会の法友が駆けつけ、これから正信偈の勤行……というところで終わってしまいました。

今回は、いよいよ座談会のレポートです。

一昨年の能登会館の落慶行事から、親鸞会の会館の落慶行事では、その周囲の大判地図が名物となっておりますが、今回もご多分に漏れずに大判地図を使っての北海道会館の概要が、地元の親鸞会講師よりなされました。

北海道会館の説明(Photo by 親鸞会)

北海道と札幌周辺図を使って、北海道会館の説明がなされました

今回は政令指定都市である北の大都市・札幌の会館ということもあって、札幌市周辺の拡大地図も用意されてのお話でした。

北海道会館が道内の大都市からの高速道路や国道などが集まる交通の要衝である厚別区に完成したということもそうですが、昨年の十勝帯広会館に続いて2つ目の会館建立に北海道の法友がどのような気持ちで臨まれたかというお話も聞かせていただきました。北海道と言えば、広大な原野を開拓していった「開拓者精神」のある方が多いのですが、北海道に住む親鸞会の法友も然りで、道内に溢れる真宗難民に本当の親鸞聖人の教えをお伝えしなければならないという熱い開拓者精神で、この北海道会館が建立されました。

涼しい北海道の会館で、冷房を効かせた講堂内でしたが、

参詣者(Photo by 親鸞会)

2階講堂を埋め尽くす参詣者

満堂の参詣者の熱気が凄かったですね!

会館の落慶を勝縁に、これからこの会館を拠点に自他共に親鸞聖人の教えを伝えていこうという気持ちが伝わってきました。

ちなみに、北海道以外の法友で講堂に入り切れなかった皆さんは……、

大広間(Photo by 親鸞会)

3階の大広間へはカメラ映像を通じて中継されました

1階や3階にカメラ中継してもらって聴聞されていました。3階の大広間でさえもいっぱいですね……。

そして、北海道会館の概要説明が終わった後、高森顕徹先生に質問させていただくご縁をいただきました。

親鸞会の会館の御仏壇の上には、会館ごとに異なった仏語が書かれた額が掲げられていますが、北海道会館は、

宿善開発(Photo by 親鸞会)

御仏壇の上に掲げられた「宿善開発」についてお聞きしました

「宿善開発」

この宿善開発という仏語についてご教導いただきました。

まず、浄土真宗の多い北海道に於て、親鸞会とご縁がある前に「宿善開発」という言葉を聞いたことがあるか質問されましたが、皆さん、親鸞会とご縁があってから初めて聞いたという方ばかりでした。浄土真宗の寺の坊守をされている法友もおられましたが、驚くべきことに、その方も知られなかったということです。

そういうこともあって、このように北海道会館が建立されましたが、あくまで教えが大事であることを確認しました。親鸞聖人は世界の光と言われていますが、何を教えられたから世界の光と言われるのか、そして、私たちとどういう関係があるのかということを、ハッキリと聞かねばならないと教えていただきました。

さて「宿善開発」ということですが、よく似ているものに「信楽開発」という言葉があり、親鸞聖人の主著『教行信証』でも重要な言葉です。意味としては同じであり、この場合「信楽」の「信」も「楽」も「まことの心」ということです。

世間一般でも「これが私のまことの心」なんて言いますが、こういう場合は、本心、ウソではない純粋な心、変わらない心、というように使われます。

しかし、私たちのまことの心とは、あくまで人間の心でありますが、このまことの心は人間の心ではありません。これは全く阿弥陀仏のみ心であります。このことは歎異抄にも、

「煩悩具足の凡夫・火宅無常の世界は、万のこと皆もって空言・たわごと・真実あることなし」

とあるとおりです。

この世の全ては続きませんが、私たちの心も例外なく、心コロコロと言われるように続きません。

つまり私たちの心にまことがないので、阿弥陀仏のまことの心を名号六字に封じ込められました。どんな病気を治す特効薬があっても飲まなければ治らないように、そんな凄い名号があっても、私たちが受け取らなければ、私たちのまことの心になりません。その名号を一念で頂いて自分のものになったのが信心獲得と言います。

その名号をいただく為に、教えを聞かなければならず、その為の北海道会館なのだということを聞かせていただきました。

限られた短い時間で、宿善開発についてお聞かせいただきお昼となりました。

皆さんと一緒に恩徳讃を歌って、座談会は終わりました。

恩徳讃(Photo by 親鸞会)

最後に恩徳讃を全員で歌って座談会は終了

その後、ご縁のあった皆さんで何回かに分けて記念写真を撮りましたが、朝は薄曇りだったのに晴れてきましたよ!

集合写真(Photo by 親鸞会)

最後に北海道会館前にて集合写真を撮りました

そして、館内を拝観。

拝観(Photo by 親鸞会)

館内を拝観。会館裏の窓から見える雑木林にエゾリスがいたと歓声!

階段の途中にある窓から裏の雑木林を眺めていたり、カメラを向けている人を発見。そう、エゾリスがいるので、それを撮っていたのです!見れた人は良かったですね〜!

そして、会食。

お弁当(Photo by 親鸞会)

富山のあんしん弁当や札幌のお弁当屋さんのコラボを頂きました

富山の名店である「あんしん弁当」から取り寄せたおかずと、地元のお弁当屋さんから取り寄せた赤飯のコラボ!紅白まんじゅうもいただきました。

会食(Photo by 親鸞会)

館内は所狭しと輪ができて会食しながら仏法讃嘆♪

聞かせていただいたご教導について仏法讃嘆をしながら、おいしく頂きました。

ではでは。

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