もん太@射水市民です。
昨日の記事で紹介しましたように、親鸞会の結成55周年記念行事のポスターも配られましたね!
2つ目のポスターにあるスローガンは「湧き出ずる 六字の法城 勿体なや 芳野の館 いかに生かさん」でございますが、このスローガンのままに、各地に親鸞会の「六字の法城」が大地から湧き出ずるかのように建立されています。親鸞聖人の教えは聴聞に極まるわけですが、その聴聞のための聞法道場が各地に建立されている親鸞会の会館であり、この勢いはまさしく親鸞学徒の聞法熱の高まりからといっていいでしょう。
さて、前々回の記事では、兵庫県西宮市に京阪神初の親鸞会の会館「関西西宮会館」の遷仏会の様子をレポートしました。
ちなみに関西西宮会館の住所は、兵庫県西宮市生瀬町1丁目20−10です。
そこで今回も、定番のバーチャル拝観をしてみたいと思います♪

京阪神地方に初めて建立された親鸞会の関西西宮会館
……とまあ、こちらが関西西宮会館なのですが、一度見たら忘れられないインパクトのあるスタイリッシュな外観ですね。
PCっ子なもん太としては、富士通のタワー型デスクトップパソコン(昔のFMV?)を連想してしまいまして、会館そのものがタワー型デスクトップパソコンで、右の青い看板がUSBメモリ。そして、駐車場にフォルクスワーゲンのThe Beetleでも停まっていれば、それがマウスってところでしょうか?完全にデスクトップPCが組み上がってしまうわけでして、テンションも上がってしまうわけです。
そんな近代的なビジュアルな関西西宮会館なのですが、周辺は静かな住宅街でして、会館前の道なんぞ、蓮如上人がご布教に歩かれた道と言われております。

かつて蓮如上人も歩かれた生瀬の道。当時の道筋のままとのこと
確かに車がやっとすれ違えるほどの道幅で、大通りと呼ぶには無理があるのですが、役所関係の方の話によれば、この道は蓮如上人の時代から、ほとんど道筋が変わっていないらしく、当時の様子を残す道なのだそうです。まあ、舗装はされていますけどね。
そして、生瀬駅からしばらく、この道を歩きまして関西西宮会館には到着するわけですが、道の突き当たりくらいに来ますと、親鸞会の会館ではお馴染みの大きな青い看板が見えてきますよ!

生瀬駅から歩いて6分くらいで関西西宮会館に到着する
そして、会館の前に立ちますと、会館の向こうに高級住宅地で有名な宝塚の高層住宅が見えます。

会館から宝塚の高級住宅が眺められる
それにしても、なんであんな山の上に高僧住宅を建てたんだろうねぇ……。資材を上げるのも大変だったでしょうに……。
そんな関西西宮会館のある京阪神地方の多くの法友は、車社会の富山県とは事なり、移動は電車などを使うことが多いようです。その為、生瀬駅や宝塚駅から徒歩で来やすい関西西宮会館は非常にアクセスしやすいのですが、自家用車で来られる方のためにも、駐車場が完備されています。
実は、親鸞会の会館でも珍しい屋内駐車場があるのです!!

1階は屋内駐車場となっている
少なくても12台は駐車可能でして、これに加え外の駐車場も加えれば20台近くは駐車可能なのではないでしょうか?シャッターも電動で楽々ですよ!
さて、いよいよ館内に潜入してみたいと思います。
玄関を入りますと、明るい玄関ホールがあります。

玄関ホールを入ると、すぐに2階の講堂へと上がる階段がある
講堂は2階ですので、すぐに2階に上がることのできる階段があります。
ちなみに玄関の反対側には、屋内駐車場から直接入れる出入口があります。つまり、屋内駐車場に停めてしまえば、一切濡れることなく館内に入ることができるわけです!素晴らしい!

玄関の反対側には直接駐車場への出入口もある
そして、階段を昇りますと、広い2階のホールがあります。

2階へ上がると、講堂への扉が……
奥の扉の向こうは講堂なのですが、今回はここまでです。
最後にちょっとだけ夜景を見て頂きましょう。

夜になると、ライトアップされて幻想的です♪
う〜ん、幻想的ですね!ガラスブロックから漏れてくる光と、ライトアップの光がいい感じです。
では、次回は講堂からバーチャル拝観してみましょう!
ではでは。
ツッコミ大歓迎!