13 2月 2014

親鸞会の石川かほく会館で遷仏会

Author: もん太 | Filed under: 親鸞会館

もん太@射水市民です。

前回の記事親鸞会の石川かほく会館をバーチャル拝観!では、親鸞会の会館として石川県に能登会館、石川加賀会館に続く3つ目の会館として建立された石川かほく会館をバーチャル拝観していただきました♪

日本海も白山も見渡せる石川県かほく市に建立されたのですが、このかほく市は、宇ノ気・七塚・高松の3町が合併して、平成16年に誕生した市です。

この中の、旧宇ノ気町は、日本を代表する哲学者である西田幾多郎の出身地でもあります。彼は第2次世界大戦の末期に「一切の書物を焼失しても『歎異抄』が残れば我慢できる」と語ったほどで、親鸞聖人を大変尊敬をしていた哲学者だったりします。その西田幾多郎を偲んで建てられた西田幾多郎記念哲学館が、石川かほく会館の近くにありました。

石川県西田幾多郎記念哲学館(Photo by 親鸞会)

親鸞会の石川かほく会館のすぐ近くにある石川県西田幾多郎記念哲学館

さて、その西田幾多郎の言葉に出てくる『歎異抄』は、「人生の目的」を明らかにされた親鸞聖人のお言葉が記されているのですが、その親鸞聖人のみ教えを聞かせていただけるのが、この石川かほく会館であり、その遷仏会が2月11日に勤められました。

石川かほく会館(Photo by 親鸞会)

石川かほく会館の遷仏会が快晴の下で勤められました

北陸の冬は、灰色の雲に覆われやすいのですが、この遷仏会の日は青空に覆われ、大変気持ちの良い天気となりました。

お仏壇のお扉が開かれ、全員で勤行。親鸞聖人の『正信偈』を声を合わせて拝読しました。

勤行(Photo by 親鸞会)

勤行では親鸞聖人の正信偈を拝読

そして、親鸞会からの祝辞が、講師の方より披露されました。

祝辞(Photo by 親鸞会)

親鸞会からの祝辞が読み上げられました

石川県にはかつて、蓮如上人の「火の中かき分けて聞け」のお勧めどおり、1年365日、朝昼晩と説法する寺が10カ寺以上もあったそうです。しかし今、そんな寺はなく、「死んだら極楽、死んだら仏」の無気力、退嬰的な話ばかりとなってしまいました。

この河北地方は、高森顕徹先生が20代の頃より布教に通われた因縁懐かしき土地であり、親鸞聖人の「平生業成」の真実のみ教えを説き続けてこられた結果、報恩に燃える同志が集って、この聞法道場が建立された偉業を讃えられました。

そして、次は館長の任命で、任命書が授与されました。

館長の任命(Photo by 親鸞会)

石川かほく会館の館長に任命書が授与

実は、館長は元は寺の門徒総代だったそうです。包容力のある笑顔で人望が厚く、門徒総代を務めたこともあったそうですが、「京都の本山にも行きましたが、分かる話はありませんでした。『お念仏さえ称えておれば、死んだら極楽』ばっかりですから、私も、そんなものかと信じていたのです。しかし、僧侶も正しい教えの教育を受けとらんから哀れです」と語られます。

それだけに、平成14年に自宅に届いた親鸞会の講演会のチラシを手に参詣して聞いた「平生業成」の教えは衝撃的だったとのことです。

元々、地元の電力会社で勤めておられたということもあり、そういう維持管理の技術で会館を護っていきたいと意欲を語られていました。

そして、2名の法友から決意発表です。

決意発表(Photo by 親鸞会)

2名の法友より決意発表がなされました

かつて、石川の寺で365日説かれていた親鸞聖人の「平生業成」のみ教えを、この石川かほく会館から伝えていきたいと語られました。

ではでは。

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