のもん太@射水市民です。

5月も半分を過ぎまして春から初夏って感じなんですが、親鸞会の同朋の里も花盛りでございまして、何かと彩りの良い花がチマチマと咲いているものでございます。

まず同朋の里に入りまして、真っ先に目に入ってくるのが浄楽の池かと思いますが、その池の斜面にピンクの絨毯が広がっているわけですよ。まあ、芝桜なんですがね。

芝桜(Photo by 親鸞会)

親鸞会の浄楽の池には芝桜がCMYKで表現しきれない色で咲き誇る

写真やら印刷関連の仕事をしているもん太としては、こういった花は非常に鮮やかで綺麗だなと思う反面「こんな色、絶対に印刷で出ないぞ!」なんて思ってしまったりするわけですね。

まあ、皆さんがご覧になっているパソコンの画面にして然り、デジカメのデータのカラーモードはRGB(R:レッド、G:グリーン、B:ブルー)っていう「光の三原色」なんですが、印刷になると一般的にはCMYK(C:シアン、M:マゼンタ、Y:イエロー、K:ブラック)の「色の三原色」に黒を加えた4色印刷でして、原則として人間が見える可視光の色域のうちCMYKよりもRGBは広い色域を再現できるわけです。CMYKではどうしてもRGBよりも表現できる色がかなり制限されてしまうので、それを補うためにパソコンのハイエンドインクジェットプリンターなんかでは8色とか9色に増やして頑張っているんですね。しかし、業務用の大量印刷となるとプロセスカラーと言われるCMYKの4色が基本で、ちょっと頑張ってCMYKOG(O:オレンジ、G:グリーン)の6色で表現するヘキサクロームという技術なんかがあったりするわけですが、そのヘキサクローム印刷だってなかなか印刷技術的にも難しいわけです。

そんな感じで、デジカメでいくら鮮やかに撮影できたとしても、印刷物にしたら妙にくすんでしまうことが非常に多くありまして、こんな芝桜のピンクなんてパソコン上では見れても印刷物ではかなりくすんでしまうんです。ただ、RGBでも色んなカラースペースが定義されていて、一般的なパソコンで採用されているsRGBよりプロの業界で使われているAdobeRGBなんかではかなり広いカラースペースが表現できることになっております。そういうことで言っていくと、この芝桜なんてsRGBでも再現不可能なほどの色域を持っていたりするわけですね。AdobeRGBでもどうか、という具合です。

つまり、現物を見ないと写真でも感じられない色を持っているのが芝桜と思うのですが、そんな鮮やかな花が咲き誇っているわけです。

他にも、もん太が勝手に六角堂と呼んでいる東屋1号の前にある庭園には、

赤い花(Photo by 親鸞会)

親鸞会の東屋1号前の庭園には、こんな赤い花も咲いていたよ

こんなオシャレな花もあったりします。真っ赤な花びらと黄色の蘂が何ともいえません。

更に、親鸞会の遊歩道に入ると、

黄色い花(Photo by 親鸞会)

親鸞会の遊歩道の中には妙に光沢感のある黄色い花も咲いていた

こんなピカピカの光沢感を持つ黄色の花もあります。これなんかも印刷で出ない色かもしれませんな。

まあ、親鸞会の同朋の里には色鮮やかな花々が咲き誇っていたりするものですが、そんなに色鮮やかでもないんじゃないという花々も咲いておりますので、少々紹介したいと思います。

まずは、スズランですね。親鸞会の六角堂の庭園に咲いていました。超地味に咲いているものの、見るだけでカワイイというかすがすがしい気分になる花でございます。

スズラン(Photo by 親鸞会)

白い花でもスズランは清潔感があっていいもんやねぇ~

真っ白ですからね、基本的に印刷の4色で表現できます。他にも色鮮やかでない花……ということで、親鸞会でブログを書いているkittyさんも大いに触れているシロツメグサに行ってみましょう。

シロツメグサ(Photo by 親鸞会)

親鸞会の同朋の里を巡る周回道路沿いにあるシロツメグサ

親鸞会の同朋の里には七宝の池を中心に周回道路がありますが、その道沿いには案外シロツメグサが咲いていたりするものでございます。そりゃもう、ワサワサーっとね。親鸞会のキッズたちがこんなものを作ったりしていました。

シロツメグサのブレスレット(Photo by 親鸞会)

親鸞会のキッズが頑張って作っていたシロツメグサのブレスレット

シロツメグサのブレスレットですね。昔懐かしいものかと思いますが、こういうのを作れるんですね。もん太の世代はファミっ子ばかりのインドア人間ばかりでしたので、こういうのを作るアウトドア女子はいませんでしたが、いいじゃないですか。

親鸞会で有無同然のお話を聞かせていただく時に、金の鎖で縛られて自由になれないか、鉄の鎖で縛られて自由になれないかという違いのようなものだという、すこぶる分かりやすい譬えで聞かせていただく事が多いのですが、シロツメグサの鎖ってのはどうでしょう?

……明らかに余裕で引きちぎれそうですね。もん太ならシロツメグサの鎖を選びたいものですが、どうでもいいですね。ハイ。

そんなシロツメグサが咲いているところを、アハハ、ウフフと歩いておりますと、どこからともなく「ブブブブ……」なんていうノイジーな音が聞こえてくるものでございます。見てみますと、

ミツバチ(Photo by 親鸞会)

周囲にブブブブ……と羽音をたてていたミツバチと思われる生命体

ハチですね、ハチ。

渋谷の駅前にいたのは確か犬のハチだったかと思いますが、こちらとは特に関係はないようですね。

何となくアブっぽいハチですが、ほぼ間違いなくミツバチかと思います。最近は、農薬の影響など様々な要因が関係してミツバチが減少しているようで、ミツバチによる受粉に依存している果樹園などは大打撃だそうです。

かつてはメダカなんて、どこにでもいたかと思いますが、最近は見られないように、ミツバチもそうなっていくんでしょうかね?親鸞会の同朋の里は自然が豊かだと実感する一時でした。

大きな真っ黒な目玉があるようですが、これ複眼ですね。小さな目がいっぱいあったかと思います。彼らも複眼ですので、よろしくお願いします。

ただ、本当にミツバチかどうかという確認は取れていませんので、皆さまにおかれましては、ひとまず「ハチ」という認識で承諾していただければ幸いです。

大変、お疲れのところ申し訳ありませんが、くれぐれもよろしくお願い致します。

では、とっとと次に行ってみましょう。

シジミチョウ(Photo by 親鸞会)

少々地味ながらもチョウですね。なんとかシジミという名前と思うのだが

あ、これはチョウチョですね、チョウチョ。

昔、若かった人でしたら「てふてふ」なんて書いた方がしっくりくるかもしれないと思われるチョウチョです。シロツメグサと比べると大変小さなチョウチョということが分かっていただけるかと思いますが、こういったチョウチョは「なんとかシジミ」といった名前が付けられていたかと思います。

羽根を閉じた状態が貝のシジミっぽいからなんだろうか……と色々と考えてみたりするわけですが、まず先に貝のシジミありきということが、チョウチョ好きな愛好家にしてみれば不愉快なところかと思いますが、そこは大人の対応で乗り切っていただければ幸甚です。

彼らも複眼ですので、よろしくお願いします。

まあ、なんとかシジミという名前がついているかと思いますが、そんなの調べるのも面倒なので、この際、皆さまにおかれましては「チョウチョ」という認識で承諾していただければ幸いです。

大変、お忙しいところ申し訳ありませんが、くれぐれもよろしくお願い致します。

では、さっさと次に行ってみましょう。

イナゴ(Photo by 親鸞会)

恐らくイナゴの幼虫ではないかと思われる。バッタは不完全変態だってさ

これはバッタですね、バッタ。

知人の昆虫好きに聞いてみたところ「イナゴの幼虫じゃない?」と言われましたが、シロツメグサの大きさを見てみれば非常に小さな生命体であったかと思います。「幼虫っていも虫みたいなものじゃないんですか?」と聞いてみたところ「バッタは不完全変態だからサナギにはならないんだよ」ということで幼虫なんだとか。

まあ、もん太はどちらかというと変態な部類かと思いますが、こんな不完全な変態もいるんですね。

不完全ではありますが変態していただければと思います。彼らも複眼ですので、よろしくお願いします。

恐らくイナゴかと思いますが、確証はできませんので、皆さまにおかれましては「バッタ」という大雑把な認識で承諾していただければ幸いです。

大変、眠たいところ申し訳ありませんが、くれぐれもよろしくお願い致します。

では、つべこべ言わずに次に行ってみましょう。

虫(Photo by 親鸞会)

もう何が何やらよく分からない虫ですね

これは虫ですね、虫。

もはや、何の虫か調べるのも面倒くさいのですが、特に知りたい衝動にかられる事もありません。

彼らも恐らく複眼かと思いますので、よろしくお願いします。

恐らく学会では何かしらの、なんとか属とかなんとか群といった学術的な名前がついているかと思いますが、特に関心もないので皆さまにおかれましては「虫」という、大変おおらかな認識で承諾していただければ幸いです。

大変、あつかましいのですが、くれぐれもよろしくお願いします。

もう、そろそろいいよね。

キノコ(Photo by 親鸞会)

パンというか肉塊のようなキノコもあったよ♪

そんな感じでシロツメグサに集まる虫々を特集(?)してみたんですが、ついうっかり見つけてしまったキノコがグッと来たので紹介します。

パンというか肉の塊のようなキノコですね。

色々とキノコには名前が付いていると思いますが、調べるのも大変なので皆さまにおかれましては「キノコ」という認識で承諾していただければ幸いです。

そんな感じで親鸞会の同朋の里には、何かしらの複眼生物がいるようですので、よろしくお願い致します。

ではでは。

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もん太@射水市民です。

昭和48年に親鸞聖人御生誕800年記念として発刊された『法戦1』は親鸞会の法論を綴ったものである。その「はしがき」の最後にはこのように記されている。

親鸞会は、これまで幾度となく、真実をネジ曲げる者に対し、容赦なき破邪の利剣を払ってきた。親鸞会の歴史は法戦の歴史であり、法戦の歴史はそのまま真実開顕の歴史であった。

仏教を説かれたお釈迦さまは『涅槃経』に、

僧にして、法を壊つ者あるを視ながら、これを黙視し、更に呵責駆遣せざる者は、この僧は、これ仏法中の怨なり。若し、よく駆遣呵責せば、これ我が真仏弟子なり

と遺されているが、破邪顕正しない者は仏弟子ではないぞ、それどころか仏法の敵であるとまで厳しくおっしゃっている。親鸞会の歴史は、まさにこのお釈迦さまの仰せのままに実践してきた歴史であった。

これはまた、歴代の善知識のなされてきたことであり、親鸞聖人も真実の仏法をネジ曲げる者は容赦せず破邪され、その親鸞聖人の教えをそのまま徹底された中興の蓮如上人もまた『御一代記聞書』に、

「開山聖人の御流を申しみだすことの浅ましさよ、憎さよ。切り刻みても飽くかよ飽くかよ」と仰せられ候

と、穏やかでない言い方で親鸞聖人の教えをネジ曲げる者を許されなかったことを仰っている。

法戦と言えば日本始まって以来の大法論である「大原問答」が思い出される。親鸞聖人の師である法然上人が、日本中の仏教学者を相手にお一人で論破された大法論だ。4月に京都へ行って来た時に、比叡山へ行くついでではあったが京都の大原へ寄ってみた。

親鸞聖人のご旧跡が集まっている京都の東山付近から北上していく。途中で「本当にこの道でいいのだろうか?」と思うくらい寂しいところを進んでいくと、ひっそりとした観光地のような場所が見えてくる。ここが大原の里である。

京都市内を移動する際は、ホテルで借りた無料自転車を利用していたが、さすがに大原ともなると遠いので自家用車での移動となる。駐車場を探そうにも、実際に大原問答が行われた勝林院がどこなのか分からない。「大原三千院」という看板はいくつもあったが、そこに停めればいいのだろうかと思い近所の人に聞いてみると、ひたすら坂を登っていけば行き止まりになるから……ということだった。

観光地にしては細くて曲がりくねった坂道をひたすら登っていく。すると、石段に突き当たり車は進めなくなった。その周辺に駐車場があったので有料ではあるが車を停めて大原の三千院門跡へと歩みを進めていく。

大原三千院門跡の入口(Photo by 親鸞会)

観光地にしては細く曲がった坂道を登ると三千院門跡の入口だ

どちらかというと城址公園と言った方がいいような雰囲気であるが、ここが有名な大原三千院だ。

石段を上ると一直線に道があり、その脇にみやげ物屋がズラリと立ち並んでいた。いかにも京都の風情だ。

大原三千院前のみやげ物店(Photo by 親鸞会)

大原三千院の前にはみやげ物店がズラリと立ち並ぶ観光地だ

左手にみやげ物屋が軒を連ね、右手には三千院門跡を眺めながら直進するのみ。

三千院門跡の山門(Photo by 親鸞会)

観光客が訪れるのは勝林院ではなく、三千院門跡の山門より向こう

途中に、城門のような三千院門跡の山門がある。この中に入っていくと「境内」に入っていく事になる。ほとんど全ての観光客はここへと入っていくのだが、大原問答の勝林院はこの中ではなかった。更に先ほどのみやげ物屋ストリートを直進するのだ。そういうこともあってか、ネットでも勝林院の情報は乏しく、結果、迷う事になってしまった。

直進すると、次第にみやげ物屋が途切れ律川にかかる朱色に塗られた末明橋を渡る。

末明橋(Photo by 親鸞会)

みやげ物屋が途切れた辺りに律川にかかる末明橋がある

この勝林院、大原問答でも有名だが、受け取るパンフレットにも「天台宗 大原魚山流 声明道場」と書かれている通り声明の寺だ。声明とは仏教特有の音楽で経典などに節をつけたものだである。よく「呂律(ろれつ)が回らない」と言われるが、短調の曲と長調の曲からなる声明から派生したもので、そこからこの大原に流れている川に呂川と律川と名付けたのだとか。それほど、この勝林院は声明の根本道場となっている。

この橋を渡ると木々の向こうに大原問答の舞台、勝林院が堂々と建っている。

末明橋から勝林院(Photo by 親鸞会)

末明橋を渡ると木々の向こうに勝林院が見えてくる

入り口で入場料を払って境内へと入っていく。

勝林院(Photo by 親鸞会)

法然上人の名を天下に知らしめた大原問答の勝林院だ

前庭がやたら広く感じられ、観光客も少ないのに結構綺麗に掃除されている。一見、一般的な寺院の建造物のように見えるのだが、入り口の柱に掲げられている大きな木札が目に飛び込んでくる。太く白い筆文字で右に「勝林院」、左に「大原問答」とあった。

大原問答(Photo by 親鸞会)

勝林院の入り口には大原問答と大書された木札が掲げられている

親鸞会のご法話で高森顕徹先生が法然上人のことをお話をされる際、何度も大原問答のことをお聞きしていただけに、ここで法然上人が、かの有名な大法論をなされたのかと思うと感動する。三千院と離れているので本当に静かだ。

さて、中に入ってみよう。

勝林院の内部(Photo by 親鸞会)

勝林院の中には中央に阿弥陀如来像、その両側に問答台がある

中央に本尊の阿弥陀如来坐像。その前の左右に普通の寺院では見られない階段つきの高座が設置されている。これが問答台であり、この片方に法然上人が座られ、もう片方に各宗派の代表が次々に登り激しい論戦がなされた。

さて、この大原問答では、どのような問答であったのか。法然上人の伝記を要約すると「聖道門と浄土門、いずれが真実か。日本国中の学者が集まり、火花を散らしての問答」とあった。

仏教の宗派を大きく分けると聖道門と浄土門の2つとなる。聖道門仏教は自力の修行で仏になろうとする教えで、天台宗、真言宗、禅宗などを指す。

これに対して、阿弥陀仏の本願以外に、我々の救われる道はないと教えるのが浄土門仏教だ。親鸞聖人の教えそのものである。

この大原問答は、宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で決闘したように、聖道門と浄土門の全面対決が行われたのである。

ただ全面対決とは言っても、聖道門と浄土門それぞれに何人もの学僧が立っての団体戦ではない。聖道門サイドは、比叡山、高野山、京都、奈良の高僧380余人が論陣を張って、それらの弟子僧2000余人が勝林院を埋め尽くしたという。伝記によれば、高野の明遍、笠置の解脱、栂尾の明恵など、親鸞会でも聞いた事があるような有名な学者が名を連ねていた。

では、浄土門サイドのスターティングメンバーはどれほどいたのか。何と法然上人だけだったというのだ。身の回りのお世話をするお弟子が14〜15人同行しただけと伝記にはあるが、それらのお弟子はあくまでお世話をするだけ。つまり、380余人vs1人という普通の戦いならば圧倒的不利な状況である。

「今日こそ、念仏の息の根を止めてやる」と、2000余人の大衆は殺気に満ちている。そして「もし、法然上人が一言でも詰まられたら、お命が危うい」と、お弟子たちはガタガタと震えるばかり。ところが、法然上人はニッコリと微笑まれ「この法然は幸せ者じゃ。今日一日の問答で、天下の学者たちを弟子にできるとは。阿弥陀仏の本願を明らかにする又とない好機だ」と仰ったという。法論は一切経が土俵であり、お釈迦さまの真意を体得すれば、たとえ相手が何万人であろうと破れる事はないのだ。

43歳の御時に、阿弥陀如来に救われられた法然上人には絶対の自信があふれておられた。

勝林院の問答台(Photo by 親鸞会)

法然上人は、この問答台に座られ自力諸宗の学者を論破された

そして、激しい問答が始まった。

問答台の片方に法然上人が座られると、もう片方に日本中の仏教の学者が次々と登り、まず聖道門から切り出した。

「浄土門が聖道門より優れているとは、どういうことか」

「お釈迦さまの教えに優劣はないが、法は何のために説かれたものか。衆生の迷いを転じて、仏覚に至らすためである。衆生を救う点において、浄土門の方が優れておる」

2000余人の学僧たちがどよめく。

「これは聞き捨てならぬことを」

「聖道門は、人を選ぶではないか。経典を学ぶ知恵のない者、修行に耐える精神力のない者は求められない。首楞厳経には、長期間、戒・定・慧の三学の修行を積まねば仏になれぬ、と説かれている。欲や怒りのおさまらぬ者は、救われないということではないか(三学の修行とは、煩悩を抑え、煩悩をさえぎり、煩悩を断つ修行)

「いかにも……」

「さらに、厳しい戒律が、比丘に250、比丘尼に500ある。一体、完全に実行できる人はどれだけあるのか。大衆のほとんどは、救われないではないか」

「いや、法華経には、8歳の龍女でも救われたとある」

「龍女は、ただの女ではない。『知慧利根』と法華経に説かれているように、前世に文殊菩薩より法華経を聞き、厳しい修行に打ち込んできた仏縁あつい女性じゃ。法華経の至る所に『この法華経は深智のために説く。浅識はこれを聞いて迷惑して悟らず』『無智の人の中に於いては、この教を説くことなかれ』とあるのをご存知ないか」

「……」

「しかし、浄土の法門は違う。欲のやまぬ者もこい、愚者でも智者でも、悪人でも女人でも、侍でも農民でも、商人でも職人でも、全く差別がなく平等に救われるのだ。なぜならば、阿弥陀如来が、すべての人を必ず救い摂ると本願を建てておられるからじゃ。しかも、末法の今日、聖道門の教えで救われる者は一人もないのだ」

「なにを、たわけたことを。そんな根拠がどこにある」

「賢劫経や大集経には、釈迦入滅後500年を正法の時機とし、その後1000年間を像法の時機、像法後10000年を末法の時機と説かれている。聖道門の教えは、時代とともに衰え、末法には、1人もさとりを得る者がなくなる、と経典にある。すでに、現在は末法である。自力の修行では、成仏得道の望みは絶たれているのだ。これに対し、大無量寿経に説かれている阿弥陀仏の本願は、正法、像法、末法、法滅の時代になっても始終変わらず一切の人々を救うと説かれている。されば、すべての人の救われる道は唯一つ、浄土の一門のみであることが明らかではないか」

「……しかし、阿弥陀仏以外の仏や菩薩に向くなとは、言い過ぎではないか」

「お釈迦さまは大無量寿経に『一向専念無量寿仏』と説かれている。あらゆる諸仏、菩薩、諸神を捨てて、一向に専ら阿弥陀仏を念ぜよ、と厳しく戒められている」

「ううむ……」

と問答は一昼夜に及んだが、法然上人はいかなる難問にも経典の根拠を挙げて、よどみなく答えられ全ての学者を論破された。

聖道門の学者たちは、心から法然上人の高徳に伏し「智慧第一の法然房」「勢至菩薩の化身」と讃えたという。

阿弥陀仏の本願の素晴らしさを知らされた2000余人の大衆は異口同音に念仏を称え、三日三夜、その声が大原の山野にこだましたと言われる。

このことは勝林院のパンフレットにも『大原問答』という項目で紹介されている。

上人は法相・三論・華厳・天台・真言などの諸宗にわたって凡夫の初心より仏果の極意にいたるまで修行の方軌・得度の相貌をくわしく述べられて

「是等の法みな義理深く利益すぐれたり。しかも源空(法然上人)ごとき頑愚のたぐいは更にその器にあらざるゆえ、悟りがたく惑いがたし。源空発心の後、聖道門の諸宗について広く出離の道を求むるに、かれもかたくこれをかたし。是即ち世くだり人おろかにして機教あいそむく故なり。しかるに善導の釈義、三部の妙典のこころ、弥陀の願力を強縁とする故に、有智無智を論ぜず、持戒破戒を選ばず、無漏無生の国に生まれてながく不退を証すること、ただこれ浄土の一門念仏の一行なり」

と阿弥陀如来の徳果を理を極め詞を尽して申された(中略)中でも法印は双眼より涙を流して仏前に踊り立って自ら香炉を持たれ行道をして高声で「南無阿弥陀仏」と念仏されたので他の大衆も異口同音に念仏を修して三日三夜その声が、山野に満ちひびき林野にこだましたと云うことであります。

しかし、今の大原に法然上人が論破された阿弥陀仏の本願を説く者がいない。大原問答で何が明らかになされたのか、それを是非有縁の方に伝えていただきたいものだ。

ではでは。

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もん太@射水市民です。

最近の親鸞会の内部情報によりますと、親鸞会の二千畳を拝観される方が増えているとかいないとかだそうですが、二千畳の大空間やら30畳近くのLEDによる大型映像やら平面スピーカーやら大変グッとくるものが多いのですが、そういったことをご縁に高森顕徹先生の説かれる親鸞聖人の教えを聴聞される方も多いそうで何よりですね。

ただ、最近はカーナビってのがあったりして便利なんですが、初めて親鸞会に参詣したり拝観に来られる方は、道を間違っちゃったりしてね。大変だよね、親鸞会へたどり着くのは……。

まあ、もん太は今まで何度も道を踏み誤っているのですが、親鸞会への道だけは誤りたくないものでございます。

基本的に、ETCを装着していれば現段階なら土日や祝日の高速道路通行料が上限1000円だったりするので、土日に行事がなされることの多い親鸞会へは北陸自動車道を利用して参詣される方が多いと思います。そうなると、特に関西や東海方面から参詣される方は小杉ICで出られる方が多いのではないでしょうか?関東方面なら富山西ICかと思いますが、それでも小杉ICは親鸞会の最寄なので利用者が多いと思います。

小杉IC(Photo by 親鸞会)

親鸞会に参詣の際は、まず小杉インターを通過するところから始まるよね

そんなわけで、小杉ICから出るわけですが出た先には、

小杉IC前の親鸞会の看板(Photo by 親鸞会)

小杉ICを出て真正面に親鸞会の看板が目に入ってくる。200m先を左折だ!

真正面に親鸞会の看板が目に飛び込んでくるっていうワケですよ。

確かに、もん太も親鸞会の最寄大学である富山県立大学に入学が決定したときに、入学手続きと下宿探しをしに両親と旧小杉町へやってきたわけですよ。もちろん、北陸自動車道を利用したんですが、小杉ICを出て真っ先に目に入ってきたのが親鸞会の看板でしたね。現在は写真のように黄色の地に「親鸞会館」となっておりますが、当時は白地に「親鸞会」となっていたかと思います。

その時は、浄土真宗の開祖すら知りませんでしたので「全国のお坊さんが集まるんだろうか?」程度に思っていたんですが、いずれにせよ「富山県立大学の近くに変なものがあるなぁ~。まあ大学は右折だし……」と気にもしていませんでしたが、その日に親鸞会とご縁があったんですよね。そういう意味で、もん太としては非常に思い出深い看板でございます。

まあ、この看板を見て言われるがままに左折すれば200m先に更に親鸞会の看板があって、

金山保育所前に親鸞会の看板(Photo by 親鸞会)

北陸自動車道のガード下をくぐってすぐに親鸞会の左折の看板だ

ここを左折するんだよと案内してくれるわけです。ここを曲がってしまえば佐川急便があって、その先に親鸞会にたどり着くんですけどね。

ただ、「左とはお茶碗を持つ手だよ」と言われながらも、うっかりサウスポーな方もいらっしゃるわけで、そんな素敵な方は右手がお茶碗を持つ手なんですよね。そんな認識でいらっしゃる方は左折しろと言われても右折してしまうかもしれませんが、先ほどの小杉ICをうっかり右折して、道を踏み誤ってしまった方のために、そんな方も無事に親鸞会へたどり着けるように種々に救済策を講じられているようですので、紹介したいと思います。

流通センターにある親鸞会の大看板

まずは、流通センターにある親鸞会の大看板を紹介です。

法輪閣から五歩一方面(Photo by 親鸞会)

親鸞会の法輪閣から流通センター方面を見ると位置関係が分かるのでは?

親鸞会には射水市以外の方が多いので、流通センターと言っても分からない方もきっと多いでしょう……っていうか全然通じていないような気がしますので、その説明からかかりたいと思います。

上の写真は親鸞会の法輪閣の屋上にある給水タンクの上から激写したものでございますが、そこからは流通センターにある親鸞会の大看板が丸見えでございます。

小杉ICを出て、うっかり右折してしまった方は、おしなべて宇佐美のガソリンスタンドなどのある五歩一(ごぶいち)の交差点にぶつかるかと思いますが、その交差点を左折してしまうと少々坂道を登って行くことになり、射水市の誇る物流基地がいくつも立ち並ぶ無機質なエリアに入っていくことになります。そこに流通センターという地名を付けているのですが、その周辺には親鸞会の現本部会館ができる前に、本部会館の予定地とされていた俗に旧聖地と呼ばれる場所があります。五歩一交差点から見える小高い丘がそうなんですが、そこのふもとに親鸞会の大看板が見えますよ!

流通センターへの道(Photo by 親鸞会)

俗に旧聖地と呼ばれる山のふもとに親鸞会の新しい看板が見えた

五歩一交差点から高岡方面に向かって坂を登っていくと右手の山のふもとに横長の親鸞会の看板が見えてきます。電話番号もついていて非常に便利です。

富山市方面から親鸞会へやってきた人が五歩一交差点を左折するのをド忘れしてしまった際に便利かと思います。小杉ICを出て右折してしまった人も、ここで「ああ、そうだった」と人生をやり直しできるかと思いますので、大変ありがたいものかと思います。

近づいてみますと、

流通センターの新看板(Photo by 親鸞会)

五歩一の交差点からもハリウッドの看板のように見える親鸞会の看板

ハリウッドの大看板を髣髴とさせるけど実は親鸞会の看板というニクい演出でございます。これ、かなりデカイです。

うん、これは大きいんですが、できれば五歩一交差点に差し掛かる前に、踏み外してしまった人生を軌道修正したいものでございます。そう、曲がり間違えるのは1回だけってね。つまり、小杉ICを出て間違って右折だけしてしまった人は、どうすれば五歩一交差点まで行かずに親鸞会に戻ることができるのでしょうか?

ポプラ小杉インター店の近くの親鸞会の看板

ポプラ小杉インター店(Photo by 親鸞会)

ポプラ小杉インター店と小杉インターの間にも親鸞会の看板ができた

そう、コンビニのポプラ小杉インター店に辿り着く前に食いとどめるしかありませんね。そんな戦略もあってか小杉ICとポプラの間に親鸞会の看板ができたそうですよ。

ポプラ小杉インター店横の看板(Photo by 親鸞会)

これで五歩一交差点からうっかり小杉ICに入らずに親鸞会へ行けるはず!

なるほど、これは五歩一交差点側から見たものですね。小杉ICの看板が見えることからもインターからそんなに離れずに軌道修正したいという強い想いが感じられます。

ちなみに小杉IC方面から見たら、どうなっているんでしょうかね?

ポプラ小杉インター店横の看板のインター側(Photo by 親鸞会)

インター側から見るとUターンを促される。これで親鸞会へ戻れます

Uターンすりゃ親鸞会へ戻れるよってことですね。少年時代は、コレ系の矢印を見て、直進してUターンとは受け止めずに上にジャンプしたら着地したら到着している……というオバカな理解をしておりました。ただ、ジャンプしても親鸞会へ来れませんのでご注意いただければと思います。

そんなわけで、小杉ICを出て右折してしまった大半の人は、この看板を見ていろいろと思い直すことがあるかと思います。ぜひとも思い直してUターンしていただきたいと思います。そう、五歩一交差点に辿り着くような手遅れになる前に……。

まあ、そんな感じで極力五歩一までの間に軌道修正できるかと思いますが、中には五歩一も突破し、流通センターも突破してしまう方も多いかと思います。そんな方を食いとどめる最後の砦がコレ。

生源寺の親鸞会の看板

流通センターを通過して高岡方面へ走っていきますと左手にローソンがある生源寺の交差点があります。そこを左折すると砺波方面に行くわけですが、このままでは、うっかり砺波のチューリップフェアを見に行くという不甲斐ない結果に終わってしまいますので、最後の砦として親鸞会の位置を教えてあげなければなりません。

射水市はパークゴルフなるものが盛んなんですが、全国大会が行われるような大きなパークゴルフ場が結構ありまして、生源寺交差点を左折して暫く行くとパークゴルフ南郷というパークゴルフ場があります。そのすぐ側に親鸞会の看板ができました!

パークゴルフ南郷(Photo by 親鸞会)

正源寺交差点から砺波方面にあるパークゴルフ南郷横に親鸞会の看板

うん、オシャレなパークゴルフ場なんですが、この日も多くの方がプレイされていましたね。

この前を県道9号線が走りまくっているわけですが、まず、砺波方面から親鸞会を目指して走ってこられた人には、

生源寺の看板(Photo by 親鸞会)

砺波方面から県道9号線を生源寺に向かうと親鸞会は右折の看板となる

ご覧のように「直進して生源寺交差点に差し掛かったら右折だよ」という熱い想いが込められた看板となります。この看板の右に登っていく道がありますが、これを行きますと水戸田グラウンドがあります。まあ、必要ない情報ですね。

この看板を逆から見ますと、親鸞会へUターンしてねという趣旨のメッセージに変わるわけです。

Uターンを促す生源寺の看板(Photo by 親鸞会)

うっかり砺波方面へ向かってしまっても親鸞会へUターンすることになる

ここまでくれば大丈夫でしょう。

そんなわけで、できることなら小杉インターを出て素直に左折していただければと思います。

大変お忙しいところ恐縮ですが、くれぐれもよろしくお願いいたします。

ではでは。

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もん太@射水市民です。

最近、ふるさと自慢的なテレビ番組があったりしてご当地グルメが脚光を浴びておりますが、親鸞会のある富山県は「富山ブラック」で有名なラーメンをはじめとして、富山湾の海の幸なんかも有名ですね。ところが、B級グルメなんてのも流行っているように、料亭なんかで食べない庶民的な料理も全国区で活躍しております。

射水市では、ちょっとお腹がすいて気軽に食べられる道の駅的存在がいくつか存在するのでございますが、親鸞会のオレたちにとって最も身近なのは同朋の里の隣にある食事処サンキューだったかと思います。自家焙煎の超一流のコーヒーやら無添加のパンなんかをゲットできるスポットではございますが、これはいわゆる射水丘陵といわれる山岳地帯(?)に立地する食事処でございますね。射水市の中でも旧小杉町に存在しております。

射水市は、かつて小杉町だったところもありますが、海に面する新湊市もあったかと思います。そうそう、あの立川志の輔師匠の故郷ですね。いいよね、故郷。

そこで、旧小杉町に存在する山の食事処サンキューはベストチョイスかと思いますが、旧新湊市に存在する海の食事処といったらやっぱり「道の駅・カモンパーク新湊」だったかと思いますので、ちょっくらお邪魔してみたいと思います!

道の駅・カモンパーク新湊

道の駅カモンパーク新湊(Photo by 親鸞会)

全国のお国自慢系番組でも有名な道の駅・カモンパーク新湊は横綱だ

……で、親鸞会からも1本道で行けてしまうので、まず迷うことはないであろう道の駅・カモンパーク新湊です。

小杉ICを出て左にまっすぐ行けば山の名店である「食事処サンキュー」ですが、右にまっすぐ進んで国道8号線とぶつかる鏡宮の高架橋横にあるのがココというわけです。

最近のお国自慢系の番組なんかで紹介されちゃったりして道の駅とはいえ、妙に知名度の高いところになってしまったんですが、ここは本当にヤル気のある道の駅でして、オリジナルメニューがグッと来るものが多いのです。建物の外壁にはいろんなポスターやら看板が掲げられておりまして、

白エビかき揚げ丼(Photo by 親鸞会)

全国ご当地どんぶり選手権の初代優勝者はここの白エビかき揚げ丼だ!

「2010年第1回 全国ご当地どんぶり選手権」…優勝

だそうです。ここの「白エビかき揚げ丼」が何かしらの優勝を飾っているということで、なんかスゴイのですが、そんな全国大会か選手権があったってことの方がオドロキというのはもん太だけでしょうか?イヤ、素直に喜ぶべきですね。この際、とっとと喜んでいきたいと思うので応援よろしくお願いします。

ちなみに第2回の選手権では惜しくも準優勝だとか、店内にあった張り紙では、

白エビかき揚げ丼 準ブランプリ獲得!
東京ドーム
2011年1月8日~16日開催 第二回ふるさと祭り東京・ご当地どんぶり選手権で、富山県代表 白エビかき揚げ丼が、準グランプリ(2位)を受賞しました。昨年に引き続きグランプリを目指し頑張りましたが、あと一歩及ばず準グランプリという結果に終わりました。期間中たくさんのご声援を頂き誠にありがとうございました。これからもお客様に喜んでいただける様スタッフ一同頑張ります。

……という、痛々しい猛反省の弁と感謝の辞が述べられていましたが「期間中たくさんのご声援を頂きありがとうございました」っていう所が、そういう選手権があることも知らず、期間中も正月気分が抜けきらずに応援していなかったもん太としては非常に心が痛むところでございます。来年こそパブリックビューイングで応援したいと思います。

こんな輝かしい実績を持つメニューもあるかと思えば、

白エビバーガーとカニバーガー(Photo by 親鸞会)

全国区で有名なのは、やっぱり白エビバーガーだね!

「白エビバーガー」「カニバーガー」「白エビかき揚 天ぷらうどん」といった新湊の海の幸をたっぷり使ったオリジナルメニューもグッと来るものでございます。白エビのシーちゃんなんていうキャラまで作っちゃったりしてね、ふふふ……。

中でも有名なのは全国放送でも度々紹介されて大絶賛でボリューム満点の「白エビバーガー」ですね。これを食べるためにわざわざカモンパーク新湊にやってくる方も多いっていうくらいの一品です。

これらの商品は、

道の駅カモンパーク新湊のテイクアウトコーナー(Photo by 親鸞会)

これらの名物はテイクアウトコーナーで気軽に購入できてしまう

このテイクアウトコーナーで注文できますが、ここを見るとちょっとオシャレな道の駅という具合です。ガッツリ料亭っぽくないのがイイですね。

隣の部屋には、

道の駅カモンパーク新湊の物産コーナー(Photo by 親鸞会)

かなり変わったお土産品がグッとくる物産コーナーは品数豊富だ

ご覧のとおりの物産コーナーもありまして、富山のお土産物がたいそう沢山あるものでございます。なぜか宝くじも売っていたりするものですが、それが富山土産なのかどうかは触れないようにしておくのがいいような気がしますね。

そして、再び外に出てみますと……、

ふぐコラーゲン焼(Photo by 親鸞会)

たい焼きかと思ったら「ふぐコラーゲン焼」とのこと。新しすぎる……

ふぐコラーゲン焼!?

たい焼きのようでお肌プルップルの「ふぐコラーゲン焼」なるものが販売されていました。カスタード、白あん、つぶあん、キャラメル、ストロベリーといった5種類の味が楽しめるそうですが、いずれも100円というのが凄いですね。女性の皆さんが買っていらっしゃるようでしたが、是非ともプルップルになっていただければと思います。

そんな感じで、あまりにも自由すぎるというか新しすぎるカモンパーク新湊でした。

お次は、ニューフェイスのアソコです。

新湊きっときと市場

新湊きっときと市場(Photo by 親鸞会)

4月29日にオープンしたてのフィッシャーマンズワーフ・新湊きっときと市場

親鸞会の法友から最近聞いてやってきました。先月4月29日にオープンしたばかりの射水市の新名所となったフィッシャーマンズワーフ新湊きっときと市場です。

もう隣が海ですから、山の「食事処サンキュー」、幹線道路の「道の駅・カモンパーク新湊」、海の「新湊きっときと市場」という構図が出来上がっているかと思います。この「新湊きっときと市場」は親鸞会からのアクセスも大変分かりやすくなっておりまして、先ほどの道の駅を更にまっすぐ行きます……と途中で海王丸パークという案内があったかと思いますので、そこを左折。海王丸パークの駐車場へとぶつかりますので、そこへ入らずに左折するとイヤでも到着します。

かに道楽的な巨大なかにが迎えてくれるのですが、「きときと」とは富山弁で「活きがいい、新鮮な」という意味でして新湊漁港の横にあるフィッシャーマンズワーフとしては非常に興味深いです。店名を呼ぶときにどんな事情があっても濁点だけは付けないでくださいね「きときと」が「ギトギト」になっちゃいますからね。最近流行りのこってり系ラーメン店になっちゃいますから、くれぐれもよろしくお願いします。

では、中に入ってみましょうか。

新湊きっときと市場のイベントホール(Photo by 親鸞会)

中に入ると大漁旗が鮮やかなイベントホールが迎えてくれる

やたら広いですね。この空間はイベントホールと言われるそうで、オープニングイベントとして4月30日にさかなくんがやってきて、さかなくんトークショーなるものが行われていたようでございます。あの微妙なテンションとキーの高い声が何とも言えずグッと来てしまうのですが、そんなさかなくんに会えたんですね。きっと楽しかったんだろうなぁ。

それにしても、さかなくんって魚好きのようですが、魚と触れ合うのが好きなのか、食べるのが好きなのかどっちなんでしょう?ここは食べ専のようですが……。

食べ専という証にイベントホールの横には、かなりの規模で新湊鮮魚センターがございます。

新湊きっときと市場の新湊鮮魚センター(Photo by 親鸞会)

鮮魚を手に入れたければココっていう感じの新湊鮮魚センター

先ほどの道の駅・カモンパーク新湊は海産物は干物といった加工品が多く鮮魚はあまりなかったようですが、ここは漁港と目と鼻の先ということもあってか鮮魚が手に入りますね。しかも、富山湾の海の幸!!これこそ、きときと(間違っても濁点をつけてはならない)な魚が手に入る新湊きっときと市場と言えるでしょう。ここには、かなりのお客さんが押し寄せるそうですよ。

新湊きっときと市場の休憩スペース(Photo by 親鸞会)

ちょっとした休憩スペースもあるから、ここでほおばるのもいいかも

鮮魚センターの横には、こんな休憩スペースがあるんですが、ゆったりできて良いですね。

この辺に来ると浜焼きのいい香りがするのですが……、

新湊きっときと市場の浜焼きコーナー(Photo by 親鸞会)

ここからの香りがイチバンそそると思われる浜焼きコーナー

突き当りには、こんな浜焼きコーナーがありました。食欲をそそりますね。

先ほどのイベントホールの角には、

新湊きっときと市場のレストランきっときと亭(Photo by 親鸞会)

レストランきっときと亭もあるから大人数でも楽しめます

れすとらん きっときと亭なるものがあります(くどいようだが、濁点をつけてはならない)。結構な座席数があるようで、80名くらいの団体なら予約受付してくれるようです。親鸞会のご法話の時に百味館などがいっぱいだったら利用してみるのもいいかもしれませんね。海鮮レストランだそうですよ。

新湊きっときと市場の看板(Photo by 親鸞会)

そんなわけで新湊きっときと市場へ一度はおいで~♪

というわけで、親鸞会のある射水市には美味しいものが沢山あるので、ご法話参詣のついでに是非立ち寄ってみてはいかが?

……というわけで、貧乏人につきビタ1文出さずに知ったかぶりなグルメリポートしてしまったことを心より伏して伏してお詫び申し上げます。

ではでは。

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もん太@射水市民です。

親鸞会のある射水市の昨日は実に風が強かったのですが、本当の仏教を明らかにすれば風当たりが強くなると言われますので甘んじて受けていきたい所存でございます……が、この風は富山県内ではおしなべて強く当たっていたそうですので、その辺の事は気にしないようにしたいと思います。

さて、ここんとこの富山県内はもん太の生活のように実に不安定なのですが、一昨日なんかは朝から濃い霧が出ちゃったりしてね、実にいい雰囲気だったのでございますよ。まあ、当ブログの記事でも書きましたが、まだその時の事を書ききれておりませんので親鸞会の同朋の里で拡張されつつある遊歩道を闊歩してみたいと思います。

同朋の里の林(Photo by 親鸞会)

親鸞会の同朋の里では遊歩道が更に拡張され未知の光景が楽しめる

……で、かつて親鸞会に来た人が「小さな比叡山のようだ」とおっしゃっていたそうですが、射水丘陵の入り口に位置する親鸞会は同じ射水市であっても天気が若干違っていたりするので小さな比叡山と言われても無理もないでしょうね。まあ、伝えている事は全く違うんですが……。

数年前なんか、もん太が夜に親鸞会へ用事を済ませに行ったんですよ。その時は雨が降っていたんですが、親鸞会の近くにある佐川急便を過ぎて下条川にかかる橋を越えたらパッタリと雨が止んだんですね。「おお、雨が止んだか」と後ろを振り向いてみると佐川急便から親鸞会側はちゃんと雨が降っていたんですよ。あれは、キョーレツなインパクトがありましたね。何と言うか見ちゃいけないものを見てしまったような……。そんなケッペンの気候区分も間に合わない気候が親鸞会の聞法ドメインだったりするわけです。

その聞法ドメインの中で自然を感じられるのが同朋の里の遊歩道なんですが、昨年、広島から富山に引っ越して来られた法友であり、親鸞会が誇る森林インストラクターのウェストテールさんは、昼休みになると遊歩道の植生をチェックされているようですよ。なんか、広島だったら中々見られないレアな植物もあったりして楽しいんだそうです。

そんなウェストテールさんから電話がかかってきました。

「もん太さん!同朋の里のウワミズザクラが咲きました!」

なんか、凄く鬼気迫るしゃべり方でしたので妙に丁重に聞いていたんですが、早い話「花が咲いたよ」ということですね。そんな貴重な情報をリークしていただきまして感謝感激です。

そんなわけで、ソメイヨシノはとっくに終わってしまった同朋の里にウワミズザクラを見にやって来た次第でございます。

今回の記事のタイトルからしますと「ウワミズザクラを見に行ったよ」ということさえ伝わればいいのですが、ムダに長い前口上で大変申し訳なく思っておりますが、四の五の言わずに読み流していただければ幸甚です。

……で、親鸞会でウワミズザクラが見られるスポットにやって来ましたよ!

ウワミズザクラの木(Photo by 親鸞会)

これが今、見ごろを迎えたウワミズザクラの木だ。花見しようぜ!

あらやだ、霧がかかって何とも言えずに霞んじゃっているんですが、ウワミズザクラが綺麗でございますね。えっ?よく分からない?

では、少々接近して見てみましょうかね?

ウワミズザクラ(Photo by 親鸞会)

よく見ると花がいっぱいついているのが分かるが桜っぽくないよね?

おおっ!ちょっと白い房状のものがぶら下がっているようでございますが、白い藤のようにも見えますね。とても桜には見えないのですが、よ〜っく見てみますと、

ウワミズザクラの花(Photo by 親鸞会)

「タワシみたいな花が咲くよ」と言われたが、まさしくタワシだ

おおっ!ウェストテールさんが「ウワミズザクラはね。桜らしくないタワシのような花が咲くんですよ」と教えてくれましたが、確かにビンを洗うタワシのような花ですね。非常によい香りがしますので、是非とも近寄ってフガフガと香りを楽しんでいただければ幸甚です。花は3日も経つと茶色に変色してしまうそうですので、咲いたらすぐ見ましょうね!

そんな感じで親鸞会ではまだまだ桜が楽しめるのでございます。こんな特徴のある桜もまた一興!

ちなみにこの実といいましょうか、桜なんでサクランボと言った方がいいかもしれませんが、それは果実酒にも使われるようで香りが楽しめるそうですよ。

……ということでウワミズザクラでした。

さて、ここからは親鸞会の遊歩道で楽しめた草花を紹介したいと思います。

ミツバツツジ(Photo by 親鸞会)

親鸞会の同朋の里は新緑一色で覆われるが、紅一点なのがツツジだ

これはミツバツツジの花ですね。

親鸞会の同朋の里の中には一見、針葉樹の杉や松が多いように感じられますが、それは基本的に道沿いです。入り口ゲートから周回道路といった車道に加え、遊歩道でも市道であるゾウさんトイレまでの道沿いに多いという事に気づきます。それ以外にも杉は見られますが、大半はコナラや朴などの木がメインになり、いわゆる落葉樹となります。親鸞会では第3期工事と呼ばれていますが、それで新たに造られた遊歩道沿いには植樹によって植えられる杉や松は少なく、そういった落葉樹が多く見られるんですね。

遊歩道を造る事によって今まで鬱蒼としていた森の中に日光が入り、新たな木々がイキイキとしてきます。自然破壊をしているようで、林業にとっては間伐や下草を刈る事は重要で、木々にとってもいいことのようです。そんな広葉樹は昨年の秋に紅葉して一斉に葉を落とし、針金のような木々がつくんつくんと立っているだけの冬山となりましたが、春になるとまた一斉に黄緑色の葉を出し、同朋の里全体が緑の布で覆われたようになります。

そんな中で小さな花なのに鮮やかなピンクの花をいっぱいつけるのがミツバツツジってワケです。緑のスクリーンの中に赤色のライトがついたように目に鮮やかですよ。

次は、ゾウさんトイレの前の遊歩道沿いに群生していたコレ。

サンショウ(Photo by 親鸞会)

ゾウさんトイレの付近には道沿いにトゲのないサンショウが群生

サンショウでございます。

先日、親鸞会で勤められた二千畳座談会の前日に同朋の里に宿泊された法友が日中に遊歩道の散策をされていて見つけたものです。遠目にはただの緑色の木にしか見えないのですが、兵庫の法友がシラミつぶしのように遊歩道の草木を見ていったところ「あれ?これサンショウじゃない!?」と発見されました。

そして、もう1回ビックリしたのが「あれ?サンショウなのにトゲがないわ!」とのことで、確かにサンショウ特有のトゲが見当たらない。でも、葉を採取して匂いを嗅いでみるとサンショウ特有のあのいい香りがするんですよね。ちょっと調べてみたらトゲのないサンショウもあるそうで、これがそのサンショウのどの種類かまでは調べておりませぬ。でも、うな重を食べたくなる良い香りでございました。

そして、山頂付近から竹林ゾーンへと下りていく道中の道沿いにあったのがコレ。

ウリカエデ(Photo by 親鸞会)

少し前は花を咲かせていたウリカエデも種子をつけていた

ウリカエデですね。しかも、これは花ではなく種子でございます。実は先月はこんな花を咲かせていました。

ウリカエデの花(Photo by 親鸞会)

4月には黄色の房のような花を咲かせていたウリカエデ

この花が散り、種子となったのが先ほどの写真なんですね。プロペラのような種子ができて、これが枝から離れるとクルクルと回りながら地表に向かって落下していくんだそうですよ。

さて、ドンドン行きましょう!

ガマズミ(Photo by 親鸞会)

濁った名前からは連想できない可憐な花を咲かせるガマズミ

今度は何やら可憐な花ですね。どんなかわいらしい名称なんでしょうか?

ガマズミだそうです。

命名者でてこ〜いっ!と言いたくなるほどゴツい名前なんですが、小さな花を沢山つけていますね。春の遊歩道には、白など淡い色の花が多いように感じます。いいよね、清楚で……。

ガマズミに似た花でこんなのもありました。

ヤブデマリ(Photo by 親鸞会)

てっきりガクアジサイと思っていたらヤブデマリと正されてしまった

個人的には梅雨の季節を彩るアジサイは、花の団子のようなセイヨウアジサイよりも日本古来のガクアジサイがグッと来てしまうもん太でございますが、てっきりガクアジサイだと思って森林インストラクターのウェストテールさんに「ちょっとちょっと、同朋の里でガクアジサイが咲いてましたよ〜♪」とドヤ顔でお見せしましたところ「同朋の里にガクアジサイなんてないですよ」と言われてしまった「でも、ホラ、これ咲いてましたよ」とズズイとお見せしますと「ああ、これヤブデマリだよ」と一蹴されてしまった。

いいもん、いいもん、いいもん、どーせ、どーせ、どーせ……とすっかりイジけたもん太ですが、ほほぅ、これが噂のヤブデマリかね?

それにしても、これもガマズミと同様で命名者を呼びつけたくなる名称ですね。2文字濁っているしね。

まあ、なんせヤブデマリだそうですので、つべこべ言わずにヤブデマリとしていただければ幸甚でございます。

そして、竹林ゾーンやらF館前の遊歩道にもみられたのがコレ。

マムシグサ(Photo by 親鸞会)

どうしても食虫植物にしか見えないマムシグサだそうです

ウェストテールさんイチオシの植物ですね。一瞬、ウツボカズラっぽく見えないでもないので食虫植物か……と思わないでもないのですが、マムシグサという名称だそうです。まあ、食虫植物も物騒ですがマムシグサですからね……穏やかでないネーミングかと……。

これはコンニャクイモの仲間だそうで、この茎の部分に模様があるんですよ。それが、マムシに似ているのでマムシグサだとか。ただ、食べるとエラい目に遭いますので、食すのだけはやめたほうがいいでしょう。見て楽しむ草でございます。

さて、最後には親鸞会を闊歩していてグッと来てしまうコレで締めくくりたいと思います。

キノコ(Photo by 親鸞会)

親鸞会の遊歩道を歩いていると、どうしてもキノコに目が行ってしまう

キノコですね。ええ、そりゃもう菌類ですけどね。濃緑の苔に覆われた倒木から真っ白なキノコがニョキニョキと……。恐らく食べられないと思いますが、いいよね菌類……。

高森顕徹先生が書かれた『光に向かって心地よい果実』というご著書には、こんなお話があります。

忘却とは腐敗菌のように有り難い

過去の一切が、ハッキリ記憶に残っているとしたらどうだろう。

おそらくみんな生きていけないに違いない。

もし腐敗菌がなかったら、地球上は動植物の死骸で充満し、我々の生きる余地がなくなるのと同じである。

忘れて他人に迷惑かけてはならないが、忘却とは腐敗菌のように有り難いものといえよう。

むぅ〜、親鸞会の遊歩道沿いには今頑張っている木もあれば、すっかり倒れて苔むしてしまっている木もあります。それらの木々には決まってキノコが生えているんですが、まさしく腐敗菌!同朋の里が倒木で埋め尽くされないのはキノコのお陰ですね。

ありがとう、キノコ!ありがとう、菌類!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ

っていう感謝の念が止まらず消えず絶えずという感じですが、この高森先生のお言葉の大事なのはキノコ万歳ということではないのが重要ですね。うっかりキノコをフィーチャーするというケアレスミスとしてしまうところですが、忘却の有り難さですね。

ただ、もん太の場合は他人に迷惑をかける忘却が多いような気がしますので、十分気をつけたいと思います。

まあ、キノコ好きにも程があるってことでしょうか?

ではでは。

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