もん太@射水市民です。

昨日から越中八尾のおわら風の盆ですが、天気予報では雨マークがチラついていたりして心配していました……が、ここは富山県であることを忘れていました。

「約束は破るためにある」

……なんてことを言う方もいらっしゃるようですが、

「天気予報はハズれるためにある」

……のが富山県でしたね。でも、親鸞会の皆さんは六度万行の1つ「持戒」ですから、約束はキチンと守っていこうぜ!

それで、天気の話ですが、

「女心と富山の空」

……って言われるくらい(?)変わりやすいんですよね。今、青空が広がっていると思ったら西の空には黒い雨雲が待機していたりしますからね、数分後には雨ですよ、雨。例えるならば、東京羽田空港ってトコでしょうか?今、着陸している飛行機の後方の空を見てみると、次の飛行機がすでに着陸態勢に入っていてキラリと光っているんですよね。もう、ドンドン着陸してくれるんですわ。

例え……悪かったですね。

まあ、そういうわけで雨マークだろうが、空気を読まずに快晴になってくれるのが富山県です。ああ、なんてスリリング!逆のパターンも盛りだくさんだから、たまらねーっっ!!

……で昨日は、非常に天気が良くって、おわら日和だったんですね。もう、八尾では踊りまくっているかと思います。

「おわら日和=F館偵察日和」かと思いますので、ガッツリと見てきたよっ!!

今日の潜入ルートは、同朋の里の七宝の池からでした。もん太的に気になるアイツの姿が見えないようでしたが、亀インフルエンザにかかっていなければ……と心配しています。

そういえば七宝の池といえば、池越しに見たF館の完成予想CGがみんなのハートを掴んで離さないかと思いますが、ほぼ同じアングルでF館の現場を眺めてみたよっ!

お馴染みのF館完成予想CGと比較してどうでしょう?

お馴染みのF館完成予想CGと比較してどうでしょう?

おーっ!水面に映った現場とか、総じて完成予想CGに近づいてきたようですね。日に日に上に伸びていくかと思いますが、今はどんな感じかね?

池から山道を伝って行ける展望台から見てみたぜっ!

ほぼ定点観測アングルでは、上に伸びているのが実感

ほぼ定点観測アングルでは、上に伸びているのが実感

あらやだ、上に伸びているじゃないの。同朋の里F館の超ヤバイ話聞いてくれ!の記事で掲載した定点観測写真では、かなり平屋っぷりを発揮していたようですが、だいぶ上に伸びているようですね。左にある、鉄筋の組み立て専用の足場と比較しても巨大化しているのが見て取れます。まあ、このアングルから見ても厚さを増してきているのが見て取れますが、F館真横から見上げてみると……、

まだ2階の工事中だというのに、真下から見るとこの迫力!

まだ2階の工事中だというのに、真下から見るとこの迫力!

F館デカッ!!

現在、2階の工事中だっていうのに、かなりの迫力です。まあ、2階の工事っていうことは、2階の天井まで作るっていうことでして、それはそのまま3階の床を作っていると言っても過言ではないでしょう。その為に、現場を囲む足場は3階の床の高さまであるわけですね。それにしても、同朋の里の他の建物とは全く異種であることは一目瞭然かと思います。

さて、フラフラと中に入ってみましょうかね。

1階の内部では壁面の型枠が撤去されていました

1階の内部では壁面の型枠が撤去されていました

すでに、1階の壁の型枠が撤去されつつありました。1階のコンクリートは全て固まっているんですが、固まっても強度が出るのは時間がかかるそうですので、柱や梁のような力のかかる場所の型枠は、もう暫く撤去しないようです。あまり影響のない壁などは撤去していくようですね。

それにしても、鉄筋コンクリート造って建設中なのに……、

廃墟ですね。

鉄筋コンクリート造の建造物って、作っている最中なのか、解体している最中なのか区別がつきにくいですよね。結局、コンクリートって完成してしまえば内装で隠れちゃうから、建物が古くなって汚れてくるのは内装だけ。だから、内装を剥がしてしまえば建築中のコンクリートとあまり変わらないものがムキ出しになるんで、廃墟っぽく見えちゃうんでしょうね。

でも、これはコンクリート打設したてのホヤホヤ!廃墟どころか、これから内装工事とかやって建物らしくなっていくから楽しみだぜ!

エレベーターホールも2基の出入り口が姿を現す

エレベーターホールも2基の出入り口が姿を現す

ちなみに上の写真は、エレベーターホールのエレベーター出入り口ですね。今回の顕正新聞のズバッとガールにもありましたが、ストレッチャーがそのまま入るようなエレベーターが2基設置されるようです。そのエレベーター周りも型枠が外されつつあります。

2階への階段室の型枠は完全撤去!通行可能です

2階への階段室の型枠は完全撤去!通行可能です

あの複雑な型枠で覆われていた階段も型枠が完全に撤去されていました。職人さんは2階の現場に上がるのに足場を使っていましたが、階段ができたことで、これを使って2階に上がっている職人さんも多かったですね。

……で、2階に上がってみますと!

階段室を昇ると、ステキな光景が広がっていた!

階段室を昇ると、ステキな光景が広がっていた!

うぉ~~っ!青空ですね~。白いコンクリートの階段が何ともまぶしい!そして、林立する柱!2階の柱の鉄筋は全て溶接まで完了して、型枠が取り付けられつつあるようです。

では、現場を高い位置から見てみましょう。

現場のC館側をA工区。反対側をB工区というようですが、皆さんが見学される高台側がA工区。奥がB工区となるわけです。A工区側からコンクリートが打たれ、柱も立てられ、梁も付けられています。だから、B工区側から見てみると……、

B工区側から見た2階現場全景。手前では柱の型枠が作られている

B工区側から見た2階現場全景。手前では柱の型枠が作られている

こんな感じです。奥のA工区側は柱を繋ぐ梁が見えていますね。反面、手前のB工区側はまだ、柱の型枠の取り付けがなされている最中です。それにしても広いなぁ……。A工区の下まで行ってみると……、

A工区側はすでに梁の型枠が取り付けられていた

A工区側はすでに梁の型枠が取り付けられていた

こんな感じで、2階の骨組みまでができているのが分かりますね。2階の天井に青空が見えるのは今だけです!!

ちなみに梁の型枠は、あの天井の高さで組み立てられるのではなく、2階のフロアで組み立てられているようで、組み立てた後にクレーンで吊って、

梁の型枠は先に組み立てられてから取り付けます

梁の型枠は先に組み立てられてから取り付けます

2階の天井の高さまで持ち上げて、柱に取り付けます。

組み上がった梁の型枠をクレーンで吊って柱と柱の間に渡していく

組み上がった梁の型枠をクレーンで吊って柱と柱の間に渡していく

こうやってできたA工区をアップで見てみましょう。

A工区側はだいぶ梁が取り付けられていました

A工区側はだいぶ梁が取り付けられていました

さらに別角度から!

取り付けられた梁を上から見るとローマ水道のようだ

取り付けられた梁を上から見るとローマ水道のようだ

こうやって格子状になっている梁を見ていると、ローマ水道を連想するのはもん太だけでしょうか?だって、型枠に水が流れそうなんだもん!それにしても、ピッシリと組まれていることに感動しました。

……で、この場所は3階の床の高さと一緒なんですが、この位置から「回れ右」しますと……、

F館の3階フロアの高さから見たD館。すっかり見下ろしています

F館の3階フロアの高さから見たD館。すっかり見下ろしています

七宝の池越しにD館が見えますね。でも、様子が違います。いつも七宝の池を囲む遊歩道から見上げていたD館ですが、何と見下ろしている!大きく思えたD館が小さく見えました。初めて見る光景です。

これが、F館の3階!F館は5階だから、6階に該当する屋上は今日眺めた倍の高さ!すげぇ、徳水館とか百味館も見えるんじゃないだろうか?いや、法輪閣だって見えるかもしれないぞ……なんて想像してみたりしたのでした。F館の屋上……上ってみたいです。

さて、今度は一気に2階の床に目をやってみましょう。

2階床にはこのような段差があり、右の低い部分に畳が敷かれる

2階床にはこのような段差があり、右の低い部分に畳が敷かれる

写真中央よりちょっと左に段差がありますよね?段差より右は雨水が溜まっているので分かりやすいかと思います。実は、この段差の低いところに畳が敷かれるんです。こんな感じで、畳が敷かれる部分は低くなっているので、現場を歩いていると、どこが畳敷きの部屋かということなどが分かるんです。

まあ、そんな感じでF館偵察はこれまで……。最後にちょっと地味な存在だけど、重要な役割を果たすアレを見に行きましょう。

まずは、F館現場へ入って行く入り口にある大きな穴!

F館現場への道の入り口では浄化槽の穴が、ほぼ完成

F館現場への道の入り口では浄化槽の穴が、ほぼ完成

これは駐車場からも見えるのですが、浄化槽設置のための穴ですね。F館が完成に近づくほど高くなっていくのに対し、こっちは完成に近づくほど低くなっていくんです!F館は大変多くの親鸞学徒が使用しますから浄化槽も大きい!ちなみに、浄化槽の上は駐車場になる模様です。

そして、同朋の里入り口からA館への道の脇にあるのが調整池

まるで石炭の露天掘りのような勢いの調整池工事も順調!

まるで石炭の露天掘りのような勢いの調整池工事も順調!

こちらも石炭の露天掘りのような感じでガンガン掘っています。今は赤茶けた土ばかりですが、池になるころには景観のいい滝なんかもできるそうですよ。

まあ、そんな感じで今回の偵察はこれまでとします。

ではでは。

もん太@射水市民です。

今日から皆さん、おしなべて9月かと思いますが……もん太もご多分に漏れず9月しているわけですが、秋やでっ!秋っ!

……うす曇った空っ!

……落ちまくる枯れ葉っ!

……長くなる夜っ!

……冷え込む明け方っ!

……動きの鈍ったゴキブリっ!

……余ったかもめーるっ!

……ザ・秋!

もう秋萌えな皆さんとしても、テンションが上がりまくって仕方がないかと思いますが、もん太は夜も眠れるほど楽しみだぜっっ!!死にものぐるいで、秋の味覚ギンナンを食べまくろうと思うよっっ!!

そんな秋を迎える前に4年に1度の国民的イベント「衆議院議員選挙」という、選挙ヲタとしては、もはやオリンピック開催と言っても言い過ぎでないイベントが行われた訳ですが、この4年の成果を発揮すべく公民館に行ってきたぜっ!公民館前で出口調査やっていたので、人生初の出口調査かと思ってワクワクしていたんですが、意欲満々で目をギラギラさせていたからかも知れません。「面倒くさそうなヤツ」に思われたのか何も聞かれませんでした(先に出た老夫婦の対応で忙しかった模様です)。この反省を生かし、次の選挙では何が何でも出口調査してもらおうかと思います。

で、投票終了の8時以降は選挙開票速報に釘付け!オリンピックやワールドカップを地デジの高画質で見たいがために薄型テレビを新規購入して観戦している人もいらっしゃるかと思いますが、みんなもハイビジョンの高画質で選挙速報を観戦されたかと思います。

もん太も勿論、厚型テレビの低画質で観戦したぜ!

そりゃあ、厚型テレビですからね。奥行きのある低画質だったよっ!!文字の滲みっぷり、もう最高っっ!!うっかり3D映画かと思って特殊メガネをかけようと思ったけど、ただの色の滲みでしたね。特殊メガネをかけても滲んだままのようでした。

結果的には、民主党の議席がWR(世界記録)で大勝したようですが、もん太は次の戦いである射水市長選に向けて特訓開始している次第でございます。来年は参議院議員選挙もあるし、選挙ヲタとしても忙しいのですよ。

……で、今日から越中八尾のおわら風の盆ですね。

毎度のことながら、前口上とは全く繋がりのない流れで書くのがもん太流ですので、ぜひとも気にしないようにしていただければ幸甚です。

さて、八尾の住民によるストリートパフォーマンス「おわら風の盆」は本日から3日までの3日間ですが、8月20日〜30日の11日間に「前夜祭」ということで、11の支部が日替わりで夜のみ2時間ほど町流しなどをやってくれるっていう粋なイベントです。前夜祭と言って侮れず、おわら萌えな方々が大型観光バスなんかでワンサカいらっしゃるわけですね。本番は平日開催ということで土日にかからないということで、前夜祭の土日などかなり盛り上がります。まあ、和製「リオのカーニバル」と思っていただければ、だいぶイメージが異なります。

まあ、そんなわけで行ってきたんですよ。

八尾の町で人気スポットといえば、やっぱり諏訪町通りかと思います。

八尾の人気スポットの「諏訪町通り」入口の案内標識

八尾の人気スポットの「諏訪町通り」入口の案内標識

道萌えな方々なら垂涎モノの日本の道100選にも選定されている通りで、石畳と昔ながらの古い家並みが風情のある通りでございます。

どういうわけか、この通りの入り口には、

諏訪町通りの入口には親鸞聖人のご和讃が……

諏訪町通りの入口には親鸞聖人のご和讃が……

……という感じに、親鸞聖人のご和讃が1首ございます。

八尾の町は、覚如上人が北陸巡行の際に建立されたといわれる聞名寺の門前町として栄えたというだけあってか、非常に仏縁深いところのようでございます。

おわらの町流しを待つ諏訪町通り

おわらの町流しを待つ諏訪町通り

いやぁ、諏訪町は風情がありますねぇ。

(……が、この日は降雨の為に直前に町流しは中止になりました)

もん太は、今年の前夜祭は町流しが中止になった諏訪町を含めると4日間通いました。射水市からなら20分もあれば行けちゃいますからね。仕事が終わってから行っても余裕なのですよ。射水市民バンザイ!!

暗闇&人ごみの中での、風情のあるおわら撮影っていうのは非常に難しいので何度もチャレンジしているんですけど……アレですね。ホント、難しいです。前回の反省を生かしてやろうと思っても、町内によって状況は違うんで、ある意味、飽きません。

機材としては、高感度撮影に強いNikonのフルサイズカメラD700!常用感度ギリギリのISO6400でも、イヤらしいノイズも出ないので、まさしくおわら専用カメラと言ってもいいかと思います。ズーム全域F2.8通しの明るいレンズなんて欲しくなるけど、一般的な望遠ズームであっても絞り解放ならこんな写真だって撮れるんです。

今町のおわら踊り

今町のおわら踊りをスローシンクロで撮ってみました

三千世界の 松の木ゃ枯れても あんたと添わなきゃ 娑婆へ出た甲斐がない
見捨てちゃ嫌だよ 助けておくれよ 貴方と添わなきゃ 娑婆に出た甲斐がない

スローシンクロでストロボをブッ放しているんですが、この被写体ブレがいいでしょ?ちなみに背景などを見ていただければ手ブレはしていないのが一目瞭然!このブレは一応ワザですよっ!動きを止めるより、こっちの方が味があるかと思います。ストロボはSB-900を使用していますが、WB電球のカラーフィルタを装着して、ぼんぼりのWBに合わせています。ただし、カメラのWBはオートでも電球でもなく「蛍光灯」!これがもん太流です。

……で、撮影ポジションがままならない中、何とか右往左往しながら撮っていると、何やら気になるフレーズが。

「……娑婆へ出た甲斐がない~♪」

刑務所暮らしが長かった囚人さんが、やっと退所してきたけど、あまりにも浦島太郎すぎて周囲の変化についていけず、貨幣価値も変わりすぎて、苦労しまくりだから、こんなことならムショ暮らしの方が良かったぜ……という歌でない事は確かですね。「娑婆」とは、仏教の言葉ですが、中国の昔の言葉で言えば「堪忍土(かんにんど)」。まさに苦しみに堪えて生きていかねばならないこの世ですね。

この歌、よ~っく聞いてみると、

「三千世界の 松の木ゃ枯れても あんたと添わなきゃ 娑婆へ出た甲斐がない」

……っていうもののようですね。

おわら踊りの中でも「夫婦踊り(めおとおどり)」の時に歌われることが多いようなので、いい男と添わなければ、この世に生まれてきた意味がないという歌なんでしょう。でも、最初に「三千世界」なんていう仏教由来の言葉が使われていたりすることを考えてみても、親鸞学徒である親鸞会のみんなには、こう聞こえるんじゃないでしょうか?

「三千世界の 松の木ゃ枯れても 弥陀と添わなきゃ 娑婆へ出た甲斐がない」

どうしても「あんた」って「阿弥陀仏」のことを言われているんじゃないだろうか?と思える。まあ、本師本仏の阿弥陀仏を「あんた」呼ばわりするのもアレですがね……。極め付けと言っては何ですが、似た歌詞にこんなのもあります。

「見捨てちゃ嫌だよ 助けておくれよ 貴方と添わなきゃ 娑婆に出た甲斐がない」

阿弥陀仏の救いを願う歌のように聞こえませんか?

「見捨てちゃ嫌だよ」なんて言わなくても、蓮如上人の御文章2帖目8通に、このようにおっしゃっています。

「夫れ、十悪、五逆の罪人も、五障、三従の女人も、空しく皆十方、三世の諸仏の悲願に洩れて、捨て果てられたる我等如きの凡夫なり。然れば、爰に弥陀如来と申すは、三世十方の諸仏の本師本仏なれば、久遠実成の古仏として、今の如きの諸仏に捨てられたる末代不善の凡夫、五障三従の女人をば弥陀にかぎりて、「われひとり助けん」という超世の大願を発して、われら一切衆生を平等に救はんと誓いたまいて、無上の誓願を発して、已に阿弥陀仏と成りましましけり。この如来を一筋にたのみたてまつらずば、末代の凡夫、極楽に往生する道、二つも、三つも有るべからざるものなり。」

諸仏が見捨てた私たち十方衆生を、阿弥陀仏だけが「われひとり助けん」と本願を建ててくださっているからこそ「三世十方の諸仏の本師本仏」なんですけどね。その弥陀を疑って「見捨てちゃ嫌だよ」「助けておくれよ」なんて念を押して言っている自力いっぱいの者が、私たちと思わずにおれません。

この自力が廃って、添うどころか弥陀と一体にならねば、この人間界に出てきた意味がありません。まさしく、平生業成。死んだらお助けなんて思っていたら大間違いだぞ、生きている現在、弥陀に救われなければ娑婆に出てきた甲斐がないと繰り返し言われているように思えますね。

添うたところで、金・財産・地位・名誉・家族はこの世限り。お釈迦さまが教えられるように私たちは、

「独生独死 独去独来」

で生まれきたときも、死んでいくときも独りぼっちなんですね。しかし、弥陀に添っていただければ今生のみならず、未来永遠、摂取不捨と添うてくださるとは何とも頼もしい。この弥陀と添わなきゃ、生まれがたい人間界に出た甲斐がない!

……まあ、そんな感じです。

そんなことを考えながらおわらを堪能してきましたよ。

西新町で見かけたしっとりした女性の踊り

西新町で見かけたしっとりした女性の踊り

西新町の輪踊りの隅で薄暗い中でしっとり踊る女性。

今町の聞名寺前で見かけた勇壮な男踊り

今町の聞名寺前で見かけた勇壮な男踊り

聞名寺前にて勇壮に踊る今町の男衆。

全国区のイベントとなったおわら風の盆。こんな歌詞をご縁に、平生業成の親鸞聖人の教えを聞き求めて欲しいと願わずにおれませんでした。

さて、今日からのおわら風の盆。晴れるといいですね!

31 8月 2009

日本語教室「敬語の巻7」

Author: fu-san | Filed under: フーさんの日本語教室

☆今日のテーマ「先輩が、私に、お話ししてくださいました」☆

フーさんです。

まずは、第1回の質問内容についての“お詫び”です。

(3)先輩が、お話ししてくださいました。

まず、この質問自体が、少し不十分だったことをお詫びいたします。

そこで、質問内容を訂正して

(3)先輩が、私に、お話ししてくださいました。

と、先輩をたてるつもりで、言ったのですが、この言い方は、どうでしょうか?

同朋の里D館

これは、適切な表現では、ありません。

先輩をたてて、話しているつもりなのですが、ちょっと変な日本語になっているんです。

解説します。

「お~する」は、謙譲表現です。尊敬表現ではありません。

「話す」という動詞の連用形「話し」「お~する」が付いて、「お話しする」

「お話しする」は、謙譲表現。先輩をたてているつもりが……反対になっていたとは……。

間違いやすいところですから、お互い、気をつけましょうね。

その謙譲表現に、尊敬表現「くださる」が付いているので、この文章は、変な日本語になっています。

う~ん。難しいですね。

適切な表現は、

「先輩が、私に、お話しくださいました」

「お~くださる」は、尊敬表現なので、「して」をとるだけで、バッチリ!(「話す」「お~くださる」をつけたかたちです)

ところで、どうして、質問が不十分だったと、お詫びしたかと言いますと、先輩が、話をした相手が、だれかによって、変わってくるからです。

話をした相手が、ではなくて……、

「先輩が、Aさんに、お話ししてくださいました」

文脈上、Aさんが、「たてるべき人物」であって、かつ、先輩Aさんにくらべて「たてなくても失礼にあたらない人物」である場合、こういう言い方をすると、(Aさんが、先輩にとってもにとっても、たてるべき人の場合)、こういうように言いますと、から、Aさん先輩もたてている言い方になります。

あくまで、「」の心を表現するための文です。

以下の文も同じです。(お客様と、田中さんをたてている文)

  • 「田中さんが、お客様を、ご案内してくださいました」
  • 「田中さんに、お客様を、ご案内していただきました」

  • 「田中さんが、お客様のところに、伺ってくださいました」
  • 「田中さんに、お客様のところに、伺っていただきました」

このことについては、また、後日、お話しいたします。

【まとめ】

今まで、出てきたものを、少しまとめると、

※尊敬表現

「お~になる」

「お~くださる」

尊敬の助動詞 「れる」「られる」

※謙譲表現

「お~する」

「お~できる」