もん太@射水市民です。
親鸞会には、いろんな仕事をされている法友がいらっしゃいますが、海の幸が美味しい北陸には漁師さんをされている方もおられます。それぞれに、その道を極めていらっしゃる方が多いのですが、やっぱり北陸は海産物ですよね!
親鸞会のある富山県の海産物もグッドですが、お隣の石川県もまた海の幸が美味しい土地柄でございます。そう、あの能登半島の海の幸でございます。もん太も大学時代の夏休みに「合宿」と称して能登半島一周キャンプなんてのを2泊3日で行ったわけですが、能登半島ってのはイイですね。輪島の朝市なんてのも見ましたけど風情があってイイ感じでした。
それで、昨日は能登半島の能登島で「なまこ漁」をしていらっしゃる法友を訪ねました。そう、みんなグッと来ちゃう、あの「なまこ」だよっ!!
NAMAKO!
あ、今回は、ほとんどがフォトリポートになりますが、その点ヨロシクです。
……で、よい子はまだ寝ている朝の3時にゲットアップしまして、眠い目をこすりながら国道160号線を北上して能登島へ。到着する頃には、うっすら空が明るくなりつつありました。
そして、能登島に入って間もないところにお住まいの法友のお宅に到着。早速、なまこ漁に出発~!
……といきたいところですが、前日の夜、もん太は親鸞会の同朋の里F館で勉強会だったのですが、始まる前から吹雪きだしまして、帰る頃にはかなり積もっておりました。それは、能登島も同じだったようで、なまこ漁の漁船の上にも、うっすらと雪が積もっておりました。まず、その雪を洗い流すことから始まります。

出漁前になまこ漁の漁船に積もった雪を洗い流しています
うっすらと積もった雪が一気に融けて、乗船ができるように!では、いざ、なまこ漁を行うポイイントへ行ってみよう!

操舵しながら親鸞会との感動的な出会いを語ってくださいました
もの凄いしぶきを上げながら、スピードを上げて漁船は進みます。ちょっと顔を船の外に出しているだけでズブ濡れになります(涙)。
そして、能登半島と能登島を結ぶ橋の一つである「ツインブリッジのと」の下をくぐります。

能登半島と能登島を結ぶ橋の一つ「ツインブリッジのと」
橋脚の高さが11mでしたので、かなり大きな橋です。そして、結構カッコイイですよね!!
そして、まだまだ船はブイブイ言いながら進みます。

朝日を浴びながらポイントを目指すなまこ漁の漁船
なまこ漁のポイントに到着すると、なまこ漁専用の網である「桁網」を海中へと下ろしていきます。鎖が使われており、海の底を這わせるようにして使うので、桁網は、かなり重いですね。それを夫婦2人で息を合わせて使っておられました。

なまこを捕らえる桁網を海の中へ下ろす夫妻
そうして、2つの桁網を海の中に入れてから、しばらく低速で船を進めます。桁網が海底を這うように進み、海底にいるなまこを捕らえていきます。そうして、桁網を揚げると……、

とれたてで船上でピチピチして……いない、なまこ
ザ・なまこ!
いやぁ~、すごいですね。これが、普通の漁船なら、キトキトの魚がピチピチ跳ねているところなんでしょうけど、相手はなまこですから、どんなに取れたてで鮮度が良くてもピチピチと跳ねることはしません。
まあ、桁網は海底を這わせるようにして使うので、海底の生物は入ってしまうのです。タコやら貝が入っていることもあるのですが、今回はサザエが入っていました。ご夫婦は、暖をとる為に練炭を入れた七輪を漁船に積んでいらっしゃるのですが、その七輪の上にヒョイと置いて焼き始められました。

オマケでとれたサザエを暖をとるための七輪で焼いてくださいました
すると、サザエがグツグツと焼かれまして……「これどうぞ!」といただきました。調味料が全く使われていないのですが、漁船の上で食べるサザエは、どんな料亭で頂くサザエよりも美味しかったですね!臭みがなく、潮の味がするというか、味が濃くてバッチリでした。
そうして、次のポイントへ移動。今度は、能登半島と能登島を結ぶもう1つの橋「能登島大橋」の下をくぐります。

能登半島と能登島を結ぶ橋の一つ「能登島大橋」
これは、ツインブリッジのとと違って、非常にゆるやかな曲線を描く橋ですね。全長も長めでカッコイイです。
こうして、数箇所のポイントで、なまこ漁をしまして終了。

この日は本当に天気がよく、波もない気持ちのいい日でした♪
能登島周辺のなまこは、以前にもNHKで特集されていたんですが、波があまりないなどの理由から、身が柔らかく美味しいんだそうです。能登島のなまこは最高らしいですよ!
そんでもって、今回の収穫した「なまこちゃん」達を見てみましょう。船尾に置かれたケースの中にいましたよ。

水を張ったケースの中に、なまこがタンマリ♪
う~ん、何とも言えませんね。取った時よりも大きくなっているようで、そして、突起が伸びているような……。なんでも、なまこは異物が身体に当たると水を出して縮んでしまうそうです。そして、落ち着くとまた水を吸って大きくなり、リラックスすると体中の突起を伸ばすんだそうです。
今回、お世話になった法友が「これはキズもないし、一級品だね!」と言って見せてくださったのがコレ。

今回の漁で取れたコレはキズもなく突起もよく、一級品のなまこらしい……
なんか、鮮やかですね。突起もスゴイし。でも、やっぱりグロテスク……。改めて、初めてなまこを食べた人の勇気と度胸をスゴイと思います。
そうして、船から下りまして、ダンナさんと話をしていると奥さんが、取れたもので調理してくださいましてお昼ごはんをご馳走してくださいました。なんでも、民宿の免許ももっていらっしゃるそうで、料理も一級品!親鸞会の百味館でも、ぜひ食べたい!

この日、取れたもので作ってくださった一級品のお昼ごはん♪
採れた貝の刺身や、サヨリの刺身、味噌汁、煮物、そして、フグの煮物。特に、味噌汁はサヨリだけのダシなのに、めちゃめちゃ効いていて美味しかったぁ~!
奥さんに「コレ、すごいですねぇ~。料亭ですよ!」と言うと、「そう?ウチ、いつもこんな感じだけど……」とサラッと言ってのけられました。なんせいつも採れたてで旬の海の幸を使って食事をされているそうです。ちなみに、このご飯もご自宅の田で採れたお米だとか……。完全に自給自足!すげぇや……。
まあ、何はともあれ、大満足でなまこ漁を楽しむことができました。
能登島……かなりイケるぜ!!
ではでは。